「白岩義民にまなぶ会ニュースNO.16」を発行しました。前回11月の勉強会報告と今回1月の案内です。
11月は、当時の山形城主保科正之についてまなびました。彼は後に、NHKの大河ドラマで取り上げられている会津藩の初代藩主になりました。
会津では「名君」として敬われているようですが、山形では、白岩一揆を鎮圧するために36人もの百姓たちに対して磔という残虐な処刑を強行した人物です。
どのような経過で? どのような事情によって? その結果どうなったのか? そして保科正之という人物は?
などを勉強しました。
「まなぶ会ニュース」には、当日の「保科正之について」のレポートも全文掲載しています。
ちょっとした囲み記事で次のようなことも書いてあります。
「今夜は冷えます。明日は大雪になりそうです。今は暖房の効いた室内で書いていますが、さっきは外で車の雪払いをしていました。ワイパーも凍りついていました。そんな時、ふっと思い浮かぶのです。『こんなとき、中世の頃の白岩百姓、私たちの先祖はどうしていたのか?』 『身体を寄せ合って寒さに震えていたのか?』 『ひもじいお腹を抱えて…』 」
ニュースの全文を掲載しますので、ご覧ください。