2月13日の福島、宮城を中心とする地震の後、気象庁は「マグニチュード7.3」「3.11の余震だった」と発表した。
「3.11の余震」??
あなたは驚きませんでしたか❕
もうほとんどの人が「3.11の余震」なんて心配してなかったのでは?
私自身も5年間くらいは、
「世界的にマグニチュード9以上の巨大地震ではマグニチュード8クラス(阪神淡路の何十倍もの規模かな)の余震が何年かのちに必ず来てる」
「3.11も来るに違いない」・・・と叫んでたのに、最近はぼーっとしてた。
そこへ今回の地震。はっと目が覚めました。
そこで思った問題、
「3.11の余震はこれで終わりか?」、
「もっともっと大きいのがこれから来るのか?」
あなたはどう思いますか?
気象庁は心配させないためか、またまた問題を小さくして「今回の余震に注意を!」と言っています。
今回の余震なら、今回の地震(マグニチュード7.3、震度6強)より大きいことはないでしょう。
だが、3.11(マグニチュード9.0、最大震度7)の余震なら、マグニチュード8以上は充分考えられるのです。
今回の地震程度で3.11の余震は終わらない。
「今回の余震に注意を」ではなく、「3.11の余震はこれからが本番!」と考えるのが防災の基本ではないでしょうか???
必ず来るだろうと言われる3.11の巨大余震は、これから???
万に一つの来ない場合に期待するのではなく、ほぼ来るであろう巨大余震に備えることを!
プロであるはずの気象庁こそしっかりして!!
ど素人からの一言でした。