8月のある日、会社の健康診断で引っ掛かったため大腸の内視鏡検査を受けました。
以前から、念のため受けたいと思っていましたし、大腸ガンにならないためと蜂蜜入りヨーグルトや繊維質の食べ物、ヤクルトなど、相当に注意していましたので「その効果は果たしてどうなんだ?」と検査結果に興味もありました。
人間としての誇りを奪われるような格好をさせられ、見たこともない自分の体内の映像を見てきました。結構、大腸の中はきれいなものでした。
結果は、奥に1ミリ程度のポリープ、これは「当面、様子を見る」ことに。
出口近くのS字結腸のところにも6ミリほどのポリープ。
「6ミリだと、採るかどうかの境い目だな」と言われ、念のため切りとることにしてもらいました。
11月に、念のための入院をしての手術とするそうです。
内視鏡で採るだけの簡単な手術らしいですが、内心では少しショック。一番に思ったのは、ガンというものは忍者のようにそっと忍びより、わっと襲いかかるものかな…と。
ガンではないと思いますし、たとえガンでも早期発見なので、今の医学なら大丈夫でしょう。
でも、ガンになった人たちの話を聞くと、こんな風になんでもなかった日々が、ある日突然、ガン患者の生活にはまっていくのですね。
危ない危ない、ガン忍者に要注意ですよ!
みなさん、お互いに用心用心ですよ。健康に気を付けましょう。
※ 追記、手術の結果は、後日、報告します。みんなに、ガンを身近に感じてもらうために。