パピヨンの牡、名前は「茶々丸」、わがままなきかんぼう、典型的な内弁慶、
でもなかなかいい奴なんです。
「もう14歳だからそろそろ寿命・・・」などと慰められても納得できません。
10年前に預かって、ずーっとわが家の一員(茶々丸を入れて3人家族)できたのに、
癌で弱って、よろよろしているのを見ると何も言えない。
犬を飼っている人はみんなおなじではないでしょうか。
ところが数日前から奇跡(?)が、
妻がかかりつけの医者に行ったら、茶々を診察した医者が「あれー、腫瘍が小さくなっている!」と。
えー! まさか?
でもほんとらしいんです。
妻がさわっても小さくなっているのがはっきりわかるそうです。私は「癌だなんて」こわくてさわれませんが。
妻たちは2階で暮らしていて、私は1階で仕事。茶々は元気なときは一階に降りてきてはビッケをヒトカケラもらっていた。
ここんとこあまり降りて来なくなっていたんですが、最近、またちょくちょく来るんで「あれー元気になったみたい」と思っていたんですが・・・。
もしかしたら癌がよくなっている??
薬を変えて、少し減らしたのも良かったみたい。
でもそれだけではなく、食べ物もいいと思う。
茶々が食べているのは、ドッグフードだけでなく、納豆、黄な粉かけヨーグルト、ブロッコリーなどの茹でた野菜を少しずつ、サツマイモやジャガイモの茹でた根っこもの・・・だから毎朝の散歩でもウンチもりもりです。
少しでも長く元気に・・・と願うばかりです。