今回の病気(脳動脈瘤)で1年近く入院したり検査したり…の生活でした。
そして、多くの人たちのおかげで元気に復帰できて、最近思うのは、「元気になれてよかったよかった…」と自分のことのように喜んでくれる人たちのことです。
ご近所のKさん(私と同年齢の73才)、私を見るなり「手術が成功してよかったよかった」と喜んでくれました。
自分のほうが週に3回の人工透析受けたりと大変なのに、私がびっくりするくらい喜んでくれました。
「えっ、この人はなんでこんなに他人のことを喜べるんだ!」とショックを受けました。
自分はとてもできていない…と思ったからです。
最近気づきました。
仕事(保険の代理店)で、毎日のように何人ものお客さんと会います。そしたら多くのお客さんが「よかったねー」と喜んでくれるのです。
ほんとにありがたいし、この人たちは私の宝なんだと思います。
「東海林さんは悪運が強いんだねえ」と言ってくれた奥さんもいます。
ほんとに喜んでくれたんだと、こっちが嬉しくなりました。
みなさん、ありがとう!
私も、みなさんに恩返しできるように、「よかったねー」と一緒に喜べる人間になりたい!