春先は沢山の山菜採りの人達で賑わいます。
特に土日ともなると、農道の至るところに車が停まるほどです。
私自身はこの山菜など全く興味もなく、またなかなか採れないだろうから時間がかかりそうと思っていました。
ところが、先月のご案内の時に、意外な発見をしてしまいました。
ちょうど三脚を据えた後に太陽が雲に隠れてしまい、「太陽が出るまで少し待ちましょう」ということになってしばし待機。
ふと足下を見ると、沢山のワラビが出ていたのです。
撮影そっちのけ、といってもものの10分くらいの間でしたが、かなりの量を採ることが出来ました。
「こんなに採れるんだ」
その後、湯がき方も教わって採りたて旬に大感動、実はそれからやみつきです。
つい先日もわざわざ採りに出掛けました。
でも、そんなには時間がかからないんです。
釣りで言うなら入れ食い状態。
20~30分で、山ほど採ることが出来ました。
このところ急に暑くなったせいか、ニョキニョキと伸びた柔らかくて美味しそうなワラビです。
もちろん今問題になっている放射能汚染など全くありません。(たぶん)
文字通りの無農薬で健康な野菜達です。
今晩もいただきますが、ただし、中毒をおこすこともあり食べ過ぎには要注意とのことです。
(何事もほどほどにということでしょうか。)