将来は風景写真家。
そんな夢を持った好青年が、弊社にやってきてくれた。
今シーズンのスタッフS君は若干21才。
大阪の某写真専門学校を卒業して、その後は大阪で仕事を始めたようですが、地元旭川が好きで戻ってきたという。
一昔前までは、風景写真といえば「おじさん」の仕事。
私が撮影し始めたのは30代前半でしたが、コンテストの公開審査などに出向くとよく珍しがられました。
今では若者のイケメンカメラマンや、女性カメラマンが大活躍する時代となっています。
しかし、この業界も想像以上に厳しい世界。
カタカナ職業の憧れだけでは食べてはいけません。
うちにいてもそんなに教わることは無いと思いますが、写真だけは豊富に眺められると思います。
「穴があくほど見る」
さし当たって必要なことは、今の仕事を覚えることと、そんな事かな・・