十勝岳望岳台

十勝岳は北海道の中央部、美瑛町・上富良野町、十勝管内の新得町にまたがる標高2,077 mの活火山です。
大雪山国立公園内の十勝岳連峰の主峰になり、日本百名山及び花の百名山に選定されています。
十勝岳の中腹、標高930ｍの十勝岳望岳台は、大雪山の主峰旭岳を始め美瑛岳、美瑛富士、上富良野岳など360度の展望が楽しめます。
先日、紅葉の撮影中に、望岳台の駐車場付近を撮影しました。
紅葉もピークを迎えたこともあり、駐車場は満車状態。
駐車場に隣接している建物は、突発的な噴火による噴石などから身を守るシェルターで、非常食などの応急物品の備蓄なども行っています。
（関係機関から許可を得て撮影しています。）

天人峡、あまつ岩

天人峡の入り口にあたる部分ですが、ここには断崖絶壁の「あまつ岩」と呼ばれている柱状節理があります。
新緑の時期も良いのですが、やはり紅葉との絡みは絶景ですね。
今までは下からあおって撮ることしかできなかったのですが、ドローンが出現したおかげで全く違うアングルで撮ったり見たりすることができるようになりました。
もちろんこの柱状節理の上部の山肌は見るすべがなかったのですが、紅葉が限りなく続いているのには驚きです。
ドローンでの撮影はまだまだ邪道扱いですが、あと数年、いや2〜3年すれば、当たり前に受け入れられると思います。
（関係機関から許可を得て撮影しています。）

＜長年見てきた地上からのカット＞


＜ほぼ同じ位置からの上空写真＞


＜あまつ岩と道道213号＞

天人峡の紅葉

紅葉まっただ中の大雪山系。
先日は再び天人峡へ。
色づきは例年よりはやや劣るような気がしましたが、そこは北海道の紅葉。
十分すぎるほど楽しめます
ここは忠別川とクワウンナイ川が交わるところ。
こういう風景を見ると、なぜかホッとします。
もう一方の写真はクワウンナイ川の堰から流れ落ちる滝。
超高速シャッターで切ってみました。
ちょっとISO感度上げすぎたな。

日本旅行写真家協会30周年記念展開催中

私が所属している日本旅行写真家協会（通称、旅写）の30周年を記念した写真展が、キヤノンSタワー オープンギャラリー（品川）にてスタートしました。
旅をテーマに各地の旅写会員がそれぞれの「写真家の視点」で見た・見つけた（FIND）光景を、47都道府県全てからの作品で構成しており、600×900mmの大型ポスターデザイン仕上げ、全58点を展示しています。
47都道府県全てからの作品を展示していますので、ぜひ日本全国を旅する気分でご覧ください。
私も出品しています。
作品は美瑛・富良野ではなく、なんとなんと利尻島での一コマです。
11月9日までのロングランです。
品川界隈にお越しの際は、是非お立ち寄りください。
尚、日曜祝日は休館ですのでご注意ください。







＜出展中の作品　ドローン撮影したウニ漁＞

美瑛・富良野カレンダー、送付開始

昨日は旭岳の初冠雪が確認されました。
今朝は十勝岳連峰も見えていますが、頂上付近は真っ白です。
ついにまたこの季節がやってきました。

さて、美瑛・富良野カレンダー2022ですが、ネット販売開始と同時に沢山のご注文をいただいております。
本日よりご注文順に、順次発送させていただきます。
販売開始時期はご注文が大変混み合いますので、発送まである程度のお時間をいただいております。
ご到着まで今暫くお待ちください。

OGPイメージ

カレンダー

美瑛・富良野カレンダー

菊地晴夫オフィシャルウェブサイト

 

天人峡の紅葉

昨日は隣町にある天人峡に行ってみました。
羽衣の滝付近は紅葉のピークでしたが、天気が今ひとつで、あたりも薄暗い。
肉眼で見ると発色は今ひとつでしたが、動画での色のりはまずまずでした。
これだけ出れば、後はカラグレで調整可能な範囲です。
さすがはCanon。
このあたりはしっかりと心得ているようです。
今後、天気の条件を見て、リベンジしてみます。

＜天人峡羽衣の滝、EOS R5による8K映像から切り出し＞


＜天人峡羽衣の滝、EOS R5による8K映像から切り出し＞


＜天人峡の柱状節理、EOS R5による8K映像から切り出し＞

EOS R5 8K切り出し

季節は少し戻りますが、EOS R5 8K切り出しです。
十勝岳温泉付近、ホテル凌雲閣の屋上から撮影したショット。
スティルカメラで撮った画像と全く変わりません。
その分、データはかなり重いです。
8K30フレームで60秒弱回すのですが、それで約10ギガバイト。
10カット撮ると100ギガになってしまいます。
4Kの4倍のデータ量があるから致し方ないですね。
今後はデータの保存方法が仮題になってきそうです。

＜EOS R5による8K映像から切り出し＞

TV収録

昨日はめまぐるしく変わる天気。
晴れたと思ったら、急に本降りになったり、そしてまた晴れたりと。
やはり秋の空なのかな。

そんな中でTV収録が行われました。
場所は紅葉真っ盛りの美瑛町望岳台。
ロケは昨年から続いていたのですが、コロナ禍でなかなか進まず、緊急事態宣言が解除になりようやく再スタートとなりました。
番組は4K特番です。（未定）
最近のロケはビデオカメラではなく、すべてスティルカメラで行われます。
時代は変わったな。
乞うご期待。

8Kデビュー

紅葉が始まってからですが、8K映像のテスト撮りを行っています。
8Kなんてまだまだ先の話だし、4Kで十分と思っていたのですが、実写を見てすっかり惚れ込んでしまいました。
4KのTV販売もすでに1,000万台を突破したようですし、思った以上に4K時代は早くやってきそうです。
ということは、次を見据えたらやはり8Kでしょう。
もうこれ以上カメラにはお金をかけたくないと思っていたのですが、やはり清水から飛び降りた気で決断しました。（もうこれが最後です・・笑）
8K映像はウチのiMac5KのQuickTimeでも再生可能です。
ついに望んでいた映像が手に入ったという感じで、かなり興奮しています。
ブログは圧縮率が高いので上手く表示できませんが、レビューは随時行います。

＜EOS R5による8K映像から切り出し＞


＜EOS R5による8K映像から切り出し＞


＜EOS R5による8K映像から切り出し＞

赤麦一坪サポーター、プレゼント商品発送完了

赤麦一坪会員（サポーター）を募集しておりましたが、今年度も多くの方々からお申し込みをいただきました。
一昨日、プレゼント商品を発送させていただきました。
すでにお手元に届いている方もいらっしゃると思います。
届きましたらすぐに冷蔵庫で保管してください。
今後とも「赤麦を守る会」の活動に、ご支援ご協力を賜りますよう、よろしくお願い致します。

※ご注意、赤麦ビール（小麦アレルギーについて）
赤麦ビールの麦芽は美瑛産タクネ小麦を使用しております。
小麦アレルギーの方はアナフィラキシーショックを起こす事も考えられますので十分にご注意下さい。