今日は、職場の人事に関する面接を受けに行きました。
いつも釣り堀で勝負をしている、糖尿病が大変やばいのに、
ビビってしっかりとした治療をしないF氏と一緒です。
電車で大阪へと向かい、車中では釣りの話をするのですが、
どうも、心は上の空。
面接のことが、頭から離れない二人。
大阪に着き、まずオシッコ。
そして、地下鉄に乗り換え、しばらく時間があるので、喫茶店へ。
ここで、二人はコーヒーをすすりながら、面接に向けて案をまとめる。
このころになると、F氏は無口になっている。
そして、「あかん。緊張してきたわ。」との言葉。
すかさず「何を言うてますんや。緊張という言葉が一番似合わん人が・・・。」
そう、このF氏。海千山千。数々の修羅場をかいくぐってきている人なのである。
そして、いつも親分肌で構えているのに、
「緊張する。」とは、イメージが狂ってしまう。
しかし、F氏も人の子。それなりに緊張もするらしい。
そんなこんなで、頭の中を整理するつもりが、いい加減なまま、会場へ。
待合室で待っていると、F氏に呼び出しが・・・。
この時点で、頭の中が真っ白になってしまったF氏。
とりあえずのご健闘を祈る。
そして、私は、待合室で一人。
余計に、緊張度が増してくる。
手のひらに「人」と書いて、何度も飲み込むが、所詮気休め。
ドキドキが増してくる。
コンコンとドアがノックされ、いよいよ私の番である。
心を決め、出たところ、今、面接を終えたニコニコ笑顔のF氏がそこにいる。
なんと、現金なこと。終われば笑顔で、余裕の見送りである。
こちらの笑顔は、ひきつった状態。この差は、どうしたもんか。
そんなこんなと考える余裕もなく、会場へ。
そこには、偉い部長さん方がずらりと並ばれている。
その前に、さらし物のようにポツンと座らされ、いよいよ開始。
この時点で、口の中は、カラカラに乾き、脈拍は、早くて大きい。
5分間のスピーチのあと、質問タイム。
これが、また拷問である。
次から次へと、質問が浴びせられ、あたふたと答弁をするが、
その答弁に新たな質問が、かぶさってくるという有様。
もう、乾き過ぎた口の中は、歯茎に唇がからみつき、もう話しにくいの頂点。
そして、時間が過ぎていくのだが、なかなか終わらない。
結局、予定より終りが伸びてしまった次第。
立ちあがって退室するときには、酸欠状態に陥っていました。
やれやれと、駅へと向かい、互いに反省の弁を述べるが、
もう後の祭りであり、仕方がない。
昼飯を食べるが、疲れ切った私は、めずらしく食欲もわかず、
普通盛りのカツ玉カレーだけをペロリ。
その後、奥さんのリクエストのりくろうおじさんのチーズケーキ2個と
551の豚まん、そして、甘いモノ好きのF氏が見つけたロールケーキを買い、
なぜか両手がお土産でいっぱいになった状態で、帰りました。
わずか20分。されど20分。
一週間の仕事を一気にしたくらい疲れました。
いつも釣り堀で勝負をしている、糖尿病が大変やばいのに、
ビビってしっかりとした治療をしないF氏と一緒です。
電車で大阪へと向かい、車中では釣りの話をするのですが、
どうも、心は上の空。
面接のことが、頭から離れない二人。
大阪に着き、まずオシッコ。
そして、地下鉄に乗り換え、しばらく時間があるので、喫茶店へ。
ここで、二人はコーヒーをすすりながら、面接に向けて案をまとめる。
このころになると、F氏は無口になっている。
そして、「あかん。緊張してきたわ。」との言葉。
すかさず「何を言うてますんや。緊張という言葉が一番似合わん人が・・・。」
そう、このF氏。海千山千。数々の修羅場をかいくぐってきている人なのである。
そして、いつも親分肌で構えているのに、
「緊張する。」とは、イメージが狂ってしまう。
しかし、F氏も人の子。それなりに緊張もするらしい。
そんなこんなで、頭の中を整理するつもりが、いい加減なまま、会場へ。
待合室で待っていると、F氏に呼び出しが・・・。
この時点で、頭の中が真っ白になってしまったF氏。
とりあえずのご健闘を祈る。
そして、私は、待合室で一人。
余計に、緊張度が増してくる。
手のひらに「人」と書いて、何度も飲み込むが、所詮気休め。
ドキドキが増してくる。
コンコンとドアがノックされ、いよいよ私の番である。
心を決め、出たところ、今、面接を終えたニコニコ笑顔のF氏がそこにいる。
なんと、現金なこと。終われば笑顔で、余裕の見送りである。
こちらの笑顔は、ひきつった状態。この差は、どうしたもんか。
そんなこんなと考える余裕もなく、会場へ。
そこには、偉い部長さん方がずらりと並ばれている。
その前に、さらし物のようにポツンと座らされ、いよいよ開始。
この時点で、口の中は、カラカラに乾き、脈拍は、早くて大きい。
5分間のスピーチのあと、質問タイム。
これが、また拷問である。
次から次へと、質問が浴びせられ、あたふたと答弁をするが、
その答弁に新たな質問が、かぶさってくるという有様。
もう、乾き過ぎた口の中は、歯茎に唇がからみつき、もう話しにくいの頂点。
そして、時間が過ぎていくのだが、なかなか終わらない。
結局、予定より終りが伸びてしまった次第。
立ちあがって退室するときには、酸欠状態に陥っていました。
やれやれと、駅へと向かい、互いに反省の弁を述べるが、
もう後の祭りであり、仕方がない。
昼飯を食べるが、疲れ切った私は、めずらしく食欲もわかず、
普通盛りのカツ玉カレーだけをペロリ。
その後、奥さんのリクエストのりくろうおじさんのチーズケーキ2個と
551の豚まん、そして、甘いモノ好きのF氏が見つけたロールケーキを買い、
なぜか両手がお土産でいっぱいになった状態で、帰りました。
わずか20分。されど20分。
一週間の仕事を一気にしたくらい疲れました。