家や職場のトイレは、暖か便座。
もちろんウォシュレットで、温水がシューッ!
そんな快適な現代のトイレは、とてもゆっくり過ごせます。
そこで、突然ですが昔のトイレの話題が出ました。
我が家も含め、昔のトイレは外にありました。
理由は、汲み取り式だから。当然、和式。
と言うことで、夜にトイレへ行くのが怖いこと怖いこと。
そのため、小学校までは、夜オシッコがしたくなると、「おかあちゃん、オシッコ」と言ってついてきてもらいました。
どうしても一人で行く時は、玄関開けたところで、オシッコをジャーッ。
もちろんこれを続けていると、玄関前は・・・。
大人になると怖さは軽減されましたが、それでも邪魔くさいこと。
雪でも降ると、除雪から始めなければいけません。
一気に目が覚めてしまいます。
あの頃に比べると、今は天国のようなトイレだとこと。
そんなありがたさを噛みしめながら用を足します。
そこで、昨日のこと。外出中に便意を催してきました。
これは困った。と言うことで、道の駅のトイレへ。
するとここのトイレは、和式と洋式があります。
最近、和式なんて使ったことが無いため、自然に洋式の方へ。
しか~し、大変困ったことが発生。
それは、便座が冷たいのであります。
いや、冷た過ぎるのであります。
手で触ったところ、その冷たさを実感。
となると、ここにお尻を降ろすことは、大変勇気と忍耐がいることになります。
それでも、待ったなしの便意が襲ってきます。
かと言って、和式へ移ることもしません。
え~い!とお尻を降ろしました。
冷たぁ~~~~~い!!!!!!!
そこで、奇策で片方を浮かしたまま用を足しました。
結局、歯を食いしばりながらの忍耐の時間。
この快適な現代に慣れてしまった軟弱な私。
冷たい便座くらいで、こんなに苦労をするとは・・・。