日本中が盛り上がった先日の金環日食。
終わってみればもう過ぎたこと・・・、でまったく話題にも上りません。
そんな時ですが、近所の方から一枚のブルーレイを頂きました。
そこに録画されているのは、あの金環日食の日のNHK BS番組(1時間)。
実は、その中に大学生の長女がインタビューされているところがあるとのことです。
あの日は、早朝に京都鴨川で観測があるため、早朝から私がわざわざ送って行ってやりました。
その後は、のんびりと京都の街歩きを楽しんだ私ですが・・・。
番組に寄りますと、日食の金環が見られる場所、地図で帯状に示されていたところ内ですが、現地ではもちろんそんな線はひかれていません。
そこで、どこまで金環に見え、どこから見えないか、限界線の検証をすることが行われていました。
その場所として、鴨川の河川敷が適当となり、大学のエライ先生の依頼で、多くの学生などが協力した模様。
我が長女もその協力者の一人です。
番組では、日食メガネで太陽を見て、金環に見えたら赤の札を上げる。見えないと上げない。という実に原始的なやり方で、実験されています。
そこで、たまたまですが「見えない。」となった最初のところに長女がいました。
そこが、限界線となり、アナウンサーが駆け寄って来られ、インタビューとなった次第。
ちょっとタジタジ。
それでも、しっかりとそれなりに、答えていた長女。
ちなみに何度もドラマなどのエキストラに行っては、ほとんど写ることが無く、写ってもピンボケ状態の私とは大違い。
ばっちり画面いっぱいに出ていました。それも肉声入りで・・・。
なかなかやりおるのぉ~。
と言うことで、日食から10日経ち、誰もあの大イベントについて触れることが無くなったこの頃、我が家では、録画を見て盛り上がっていました。