今日、友達のま~とんがやってきました。
ほっぺたを腫らした私と話していた中の話題の一つ。
それは、先日の台風の被害。
高島市の鴨川の堤防が決壊して、大変な被害が出ていたことは新聞やテレビで報道されていた通りですが、まだまだ甚大な被害が出ていたところは他にもありました。
それが、サッカーグラウンド。
新旭町の安曇川河川敷にあります。
そこは、地元のスポ少チーム「新旭サッカースポーツ少年団 新旭SSS」のホームグラウンドです。
9/16 あの台風18号がもたらした大雨で、安曇川が氾濫間近までになっていました。
川幅いっぱいに濁流が流れ、当然堤防が危ない状態。
上の写真の左側は、内側の堤防を濁流が乗り越えて溢れ出し、ゴルフの打ちっぱなし練習場やテニスコートなどが川にのみ込まれてしまいました。
安曇川大橋のギリギリまで濁流が押し寄せています。
そこで、先ほどのサッカーグラウンドは、この橋のちょっと下流にあります。
当然、河川敷と言う立地のため、すでに川となっていました。
台風が去り、しばらくしてから、保護者の方たちでしょうか、重機などを使い懸命に泥の除去作業を開始されました。
本来ならば、緑いっぱいのサッカーグラウンドでしたが、土砂の下敷きに。
もちろんゴールも無くなりました。
用具などが入っていた倉庫も被害を受けました。
何もかもを失い、マイナス状態。
これは、復旧が大変です。
ひょっとして数年は使えないかも・・・。
それに道具類も無くなり、資金が必要です。
そこで、応援依頼。
子供たちがお世話になったスポ少サッカーチームの危機を何とかしようと、かつての親の会や選手OBたちに協力をしてもらうおうと、検討されているようです。
そのメンバーの一人が、ま~とん。
ま~とんの長男と次男が加入していました。
そう言う我が家の次男も選手OBですし、私も当時の親の会の役をさせていただいておりました。
これは、協力しなければいけません。
まだ、詳細は決まっていないようですが、近々案内が届けられるとのこと。
今は社会人となっている次男。
当時のメンバーと今も時々サッカーをしているようなので、連絡を取り合い協力を促してもらうことに。
とにかく新旭サッカースポーツ少年団の最大の危機であるため、できる協力は惜しまぬしていきたいと思います。
あの当時の次男たちの姿を思いだし、そしてコーチの皆さんはじめ色々な方たちに大変お世話になったことを思い出して・・・。
それにしても、自然の猛威は凄まじく、後遺症も長引きます。