今日は、曇りで、時々パラパラと細かい雨が降る変なお天気。
それに寒い。
昨日までとは全然違って、こりゃ体調管理が大変です。
さて、そんな日曜日。
親戚の法事がありました。
2月の末に亡くなり、四十九日の法要です。
私は、「仕上げ」と言ってますが、満中陰と言います。
これで、仏様になられて、あの世へと旅立たれたようです。
ということですか、朝の10時から家でお勤め。
もちろん、ウトウト・・・。
ただ、真宗大谷派ですので、「正信偈」を唱えるときは、しっかりと声を出してます。
それが終わってお寺へ。
ここでは、焼香が済んだ途端に、ウトウト・・・。
お経が心地よく、ついつい。
さて、お昼になりました。
料理屋さんへ移動。
会席ではなく、パック膳が主流。
そのふたの写真です。
手漕ぎの船を操られて、昔ながらの漁法をされていた漁師さん。
私も、よく知っている方です。
今では、90歳をとっくに超えられているお歳。
さすがに漁はされておられ無いと思います。
これは、びわ湖に流れ込む川の河口付近で、葦が茂り、魚たちもたくさんいるところだと思います。
以前、今村光彦さんという映像、写真家の方が長く取材をされていて、NHKなどにも取り上げられ全国放送が何度かありました。
その写真が法事の膳のふたに取り入れられています。
とても風情があり、好評です。
さて、そのふたを開けると、こちらの料理。
これに、汁物と茶碗蒸しが付きます。
ただし、ビールから始まり、あとは日本酒の燗酒。
注いで注がれて、盃が行ったり来たり。
いつものことながら、お刺身と酢の物だけを食べました。
だから、弱いのに、余計に酔っちゃいます。
特に昼のお酒は・・・。
ということで、亡き方を偲んでの、にぎやかな法事でした。
帰ってからは、バタンキュー。
ひと寝入りです。