今日のお天気は、早朝では晴れていましたが、その後は時雨。
霧雨が降り、寒いです。
今日は休みですが忙しい私。
まずは、集落の事務。
4月からが役員年度の始まりですが、早めに始めてます。
一応準備完了。
午後からは、自主的に私と私の親戚にあたる者が事務作業を行う予定。
その準備できたので、お墓参り。
お彼岸ですから。
ちなみに今年の春のお彼岸は・・・。
春のお彼岸は「春分の日」を中日として前後3日間。
この計7日間が「お彼岸」の期間とされています。
今年の春分の日は3月21日(月・祝)ですから、
春のお彼岸は3月18日(金)から3月24日(木)までの7日間という日程になります。
そこで、私は20日が仕事、21日は宿直明けで、そして集落の役員事務。
そんなことですので、今日お寺へお墓参りに行ってきました。
ちょっと小雨が降り、風もあって寒い寒い。
どのお墓もまだお参りされていません。
我が家が一番乗り。
きっと明日以降が多いと思います。
ご先祖様にしっかりとお参りしました。
そんなことで、お彼岸ですので「ぼたもち」です。
おばあさんが昨日から小豆を炊いてあんこを作りました。
そして、もち米を炊いて「ぼたもち」です。
ちなみに私は年中「ぼたもち」と言ってますが、世間では「おはぎ」が多いです。
知っておられる方も多いと思いますが、違いはこちら。
ぼたもちとおはぎは、それぞれ作る季節に違いがあり、その季節の花の名前に由来しています。
ぼたもちは江戸時代に春のお彼岸に食べられていたもの。
砂糖は貴重だったため、あんこは塩味で作られていましたが、
江戸時代中期になると砂糖の入ったあんこが広まっていきました。
一説には小豆を牡丹の花に見立てたことから、「ぼたんもち」と呼ばれていたのが
「ぼたもち」に変わったとも言われています。
一方のおはぎは、秋のお彼岸に食べられていました。
秋の七草のひとつである萩の花と小豆の形状が似ているため、
「おはぎもち」と呼ばれていたのが「おはぎ」に変わったとされています。
ということで、我が家のおばあさん特製のぼたもちです。
孫たちのお持ち帰り用。
ちょうどお昼から孫たちが来ます。
美味しく食べてくれるかな?
手作り感があって小豆の甘さが写真から漂って来ます。
関西のぼたもちはあんこが柔らかめですね。昔京都の和菓子屋さんで食べたぼたもちもこんなようにおもちをあんこにからめて食べる感じでした。
こちらのぼたもちは手で持って食べるくらいあんこが固いです。これはこれで美味しいけど。
私もぼたもち買ってこようかな。食べたくなっちゃいました。
美味しそうなお手製ぼたもちですね!
つぶつぶ感がたまりません!
私も買ってこようかな〜
アイコンも変わりましたよね?
ただ、出来立てはとても柔らかいですが、時間が経過すると、ちょっと固くなります。
硬いというほどではないですが、それが好み。
お彼岸です。
どうぞ、ぼたもち召し上がってください。
今回は、あんこをたくさん炊いたので、写真の後にまだまだあんこが被さりました。
私は、それにきな粉をどっさりかけて食べます。
実に美味しい。
いつもおしゃれなスイーツを食べておられますが、
たまにはぼたもちも召し上がってみてください。
それと、アイコンの変化に気づかれたとは、恐れ入ります。