今日は、朝からどんよりした空模様。
日差しもなく、風もなく、気温も暑くなく、RUNにはもってこい。
しかし、私は寝冷えの影響で鼻水が出るし(そんなにひどくはないですが。)
朝から出かけねばならないし、用心のためRUNは見送りました。
昨日に続き、残念です。
とにかく無理はしないでおこう。
さて、全く話は変わりまして、ツバメについて。
我が家の周囲にもツバメは飛んでいます。
おかげさまで我が家には巣作りをしていません。
以前は、なんども挑戦をしていましたが、洗濯物などにフン害がでるため、阻止をしてました。
今までは、ツバメていうのは、どれも一緒と思ってました。
こんな感じ。
そして、巣はこんな感じ。
それが、私の勤める職場にある巣は違います。
こんな風に徳利みたいになっています。
おかしな巣の作りようだな?と思っていたところ・・・。
ツバメも違うことに気づきました。
コシアカツバメと言います。
コシアカツバメについて
スズメ目ツバメ科ツバメ属。漢字表記は〈腰赤燕〉。
ツバメより熱帯域に住み、ツバメよりも1ヶ月ほど遅い4月下旬から5月上旬に渡来します。
日本では全国で見ることができますが、関東南部以西、特に西日本に多く見られる鳥です。
日本で繁殖するツバメ科5種のうち最も体が大きく、尾羽も長め。名前のとおり、腰の部分が赤いのが特徴です。
ツバメと同様に昆虫を餌にしますが、翼を広げたまま、尾も拡げ、空中を滑るようにゆったりと飛行し、ツバメよりも空中の高いところで餌をとります。
巣はお椀型のツバメに比べ、入り口の狭い、縦半分に割ったとっくりを横にしたような形をしているのが大きな特徴です。
一般家屋よりも、ビルの天井や橋などコンクリート製の建造物に泥や枯草などで営巣します。
ツバメと違い集団営巣する傾向があります。
10月から11月初めまで繁殖地に留まり、ねぐらを作らず、巣をねぐらに使いつづけます。
九州では越冬するものもおり、越冬中も巣に入って眠っているようです。
ということで、初めて知りました。
コシアカツバメは、我が家の周辺では見ません。
職場の建物だけでしか見てませんので、まったく知る由もなかったです。
身近にいるツバメですが、種類があるのに驚きました。
ツバメの豆知識でした。
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