もりのぼたもち

釣り、健康ランニングとお城巡りを楽しむアラ還おじさんです。
何事にもドンマイ!の気持ちであちこち出かけています。

鯉の乗っ込み漁

2022年04月25日 | 日記

昨日の早朝ウォーキング、雨が降りそうなドヨーンとした雲行きでした。

それでも、行けるときに行くべし。

まずは、2キロ地点で同年齢くらいの男性と遭遇。

ウォーキングの速さは、同じくらい。

そうなると、湖岸道路の左右に分かれます。

ちょっとだけ私の方が早い感じですが、そこそこ同じ。

気持ち的には、「負けるものか。」

無理すると、疲れました。

そして、しばらく行くと、オッ!

かごを運んでおられる。

これは、手製の鯉などを獲るための漁具。

すべて空っぽ。

もちろん気になる私は話しかけました。

すると、今日は引き上げに来たとのこと。

鮒から始まり鯉を獲ってきたが、仕事のこともあるし、

それと、おすそ分けをしても最初は喜ばれたが、頻繁になるとそんなに喜ばれない。

だから、今シーズンは終了とのこと。

それでは、私も回収のところまでついていきます。

そこで、いろいろと質問。

今の時期は鯉だが、最初は鮒。

今年は、早くて3/13にはたくさん上がってきた模様。

いつもならだいたい3/20頃らしい。

そして、肝心なのは、置くところがやはり関係するらしい。

まずは向きは、入り口は岸側。

琵琶湖側では入らない。

それと、置くところは、このような水路になっているところ。

草むらで産卵するのだが、終わると通りやすいところをサッと通ってびわ湖に戻るらしい。

それを狙うのに、水路の口に置くとのこと。

鯉などは、今朝もバシャバシャしているところがありましたが、もう終盤。

そして、いつもではなくて、大量に来る時があるらしい。

そんな時は、足にもバンバン当たってくるし、手でも掴めるほどの数らしい。

スゴイ!

ちなみに周りを見ると仕掛けられているかごがたくさんありました。

ただし、あれでは、あまり獲れないとのこと。

置き方、置くところ、向きが大いに関係するから。

今日は賢くなりました。

長らく話してしまいました。

進みます。

オートキャンプ場、たくさん来られてました。

今の時代、いろいろなテントがあります。

形・大きさなど様々。

そして、ビックリするテントを発見。

半分浮いています。

どうなっているのか?

スゴイです。

そして、再開。

早朝の鳥のさえずりの中に、オヤッ?

キジの鳴き声です。

探してみると、なんと10羽ほどが田んぼの中を走って逃げました。

そんな中の1羽です。

メスです。

今日は、いろいろと珍しいものに出会えます。

と、思っていたら、この水路でバシャバシャ。

なんだぁ?

そおーッと観察。

いました。いました。

鯉です。

産卵のようです。

いやぁ、またまた珍しいところに出くわしました。

以前から気になっていた水路でした。

それでは、進みます。

そして、こちらの川。

覗くと、いっぱい鯉がいます。

ニゴイが多いです。

またまた、しばし観察。

そして、そして、最後に出会ったのが・・・。

狐です。

しばし、にらめっこ。

そして、立ち去っていきました。

こんなにじっくり見たのは初めてです。

ということで、10キロほどのウォーキングでしたが、

珍しい体験ができました。

もうこんなことは、さすがにないかもしれません。

それにしても、時間はかかりましたが・・・。

 

 

 


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