歩行者への思いやり ～ 交通ルール

今日は、雨降りです。

気温はそれなりに高いようで、天気が悪くても寒くありません。

雨降りなので、奥さんを職場へと送っていきました。

ちなみに奥さんは通勤距離が約１キロなので、原則自転車通勤。

ただ、お天気が悪いと私が送迎をします。

と言うことなので、今朝は送っていきました。

この時期は、「春の全国交通安全運動」が繰り広げられています。

そのため、交差点などには、旗を持った市の職員さんや通学ボランティアの方々が立って啓発されています。

普段通る交差点では、「ご苦労様」と頭を下げながら通ります。

奥さんを送るときには、中学校もあるため、通学時間帯でもあり、生徒さんがたくさん。

自転車・徒歩などで通学されています。

そこで、交通マナーについて。

今回の交通安全運動の重点項目は３つ。

 

　１　子供と高齢者を始めとする歩行者の安全の確保

　2　自転車の安全利用の推進

　3　歩行者等の保護を始めとする安全運転意識の向上

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それでは、今朝のことです。

信号のない横断歩道を中学生が横断しようとしていました。

雨も降っているし、これは、こちらがしっかりと止まって渡らしてあげよう。と、私は停止。

しかし、対向車線の車は、２台が通過。

3台目で停止されました。

そして、中学生は「ペコリ」と頭を下げて渡っていきました。

さて、そこで、止まらず通過した２台の車は、実は交通違反になります。

横断歩行者妨害

反則点数　２点

反則金　9,000円らしいです。

信号のある交差点・横断歩道はわかりやすい。

信号のない横断歩道だと・・・。

信号もなく、横断歩道表示もない道路だと・・・。

う～ん、どうするか？

歩行者だと・・・。

自転車だと・・・。

大人だと・・・。

小学生だと・・・。

う～～ん、難しい。

歩行者保護の観点だと、すべて停止するのが一番いいのだが。

しかし、日常の運転の中では実際のところ難しい・・・。

「思いやり」の気持ちが大切なんだが。

一応気持ちでは、分かっているんだがなぁ～。

みなさんも交通ルールを守って安全運転を。

それには、まずは「思いやり」の運転で！