昨日、伏見ミリオン座で観た2本目の映画は、「運命屋」です。たった25分の短編映画ですが、
音楽モノで、るミッキー・カーチスが主演を務め、 カーチスが歌う主題歌の作曲を細野晴臣、
劇伴をSUGIZOが担当したということもあって、観ることにしました。映画が、ミッキー・カーチスが
80代の住処として選んだ地・北海道名寄市を舞台に描かれているのも惹かれたところでした。
短編なので料金は一律1,000円でした。今までもそうだったかな。
内容は、人の記憶と命を管理し、大切な人の思い出を消去する代わりに寿命を延ばす取引を行う
「運命屋」の女性イオリ。これまでさまざまな人間との取引を重ねてきた彼女は、7日後に
寿命が迫った元ミュージシャンの男性・時雨奏と出会う。大切な人の思い出と大切な歌で
満たされた人生を送る彼は、そのまま寿命を全うするか、それとも思い出を消去して
延命するかという最期の決断を迫られるが……。
短い!さすがに25分は、短すぎる。もう、エンディングに向かって一直線な感じだ。
あと運命屋というが、何故か役所の中にあり課になっている。それでは、運命屋ではないのでは。
運命課何では❓役所の人間なら最初に名刺渡すが、記憶消す時に自分の記憶も消すので、
名刺を渡せないのかな。とりあえず何のために運命屋がいるのか?とういう設置がね。
しっかりしていない。誰が何の目的で、そんなことをしているのか?いい素材のなのに、
短いし、そういうあやふやなところがもったいなく感じた。ミッキー・カーチスの
存在感がさすがなだけに、活かしきれてないところがもったいない。
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