金沢を訪れるのは3回目
2回目は半世紀も前のこと
時を経てすっかり様変わりした駅東口で天を仰ぐ
2回目は半世紀も前のこと
時を経てすっかり様変わりした駅東口で天を仰ぐ
8月下旬の山梨・長野方面への旅に続き、先週末は金沢へ行ってきました。
1泊2日の弾丸旅行…一番の目的は国立工芸館で開催中の『心象工芸展』です。
その関連イベント第1弾が、沖潤子さんと鋳金作家の髙橋賢悟さんのトークショーでした。
お二人それぞれのお話には共感することも多く、むかーし昔ちょっとだけ物を作っていた頃のこと等々、思わず ”自分に引き寄せて” 聞き入ってしまいました。
トークショーの様子は工芸館のインスタでこんなふうに紹介されています(実はBoccoの後ろ姿がばっちり写っています)。
トークショーの後、展示をしっかり観て、ここでもまたまた感服・感動の連続でした。
その興奮が冷めやらぬ翌朝、思わずインスタに投稿してしまったのがこちらです。
弾丸旅行ですから、 その日の3時過ぎには北陸新幹線に乗るというスケジュールです。
朝少し早めにホテルを出て、駅近くのカフェで朝食を取っているといきなりの大雨に。
それもまたよし…で、カフェでのんびり過ごすことにしました。
激しい雨も1時間ほどで上がり、21世紀美術館へ移動。
企画展の『Lines(ラインズ)—意識を流れに合わせる』を堪能しました。
ここでもまた、こんな作品や
こんな作品
はたまたこんな作品たち
前日のモードを引きずりながらの鑑賞だったこともあり、フルフル-プルプル-ブルブルと揺さぶられっぱなしです。
その上、こんな痕跡アートも見つけたりして…これは展示作品ではなく、直前の大雨の産物
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何かすてきな経験をした後には「また明日から頑張ろう」などと思ったりするものなのですが、今回は少し違っていました。
「また明日から頑張ろう」ではなくて「自分自身を、自分の感ずるところ、思うところを大事にしよう」という言葉がふと浮かんできたのです。
自分を大切にしていなくては、頑張るどころじゃないですものね。
まだほとんど整理できていない8月下旬の旅と、この度の金沢行きについては、これから徐々にまとめていきたいと思っています。
今回の旅もKaiapua夫婦からの誘いによるものでした。
重ねて感謝です。