油瀝青...あぶらちゃんの実です。
ちょうど今ごろの季節に黄緑色の小花をつけるのだそうですが、まだその花を見たことはありません。
私が知っているのは、9月の清里で出合うこのコロンとかわいい実なのです。
もう何十年も前のことになりますが、小学生だった私のヒマつぶしの相手?は、百科事典と‘暮しの手帖’そして図鑑でした。
そこで見つけた“あぶらちゃん”という名称が大いに気に入って、ずう~っと私の記憶の奥底に眠っていたのでした。
子どもだった私は“オイルちゃん”という意味だと思いこんでしまった・・・というわけです。
このツヤツヤした愛嬌たっぷりの小さな実の実物に出合ったのは、もう10年近くも前の清里。
それが“あぶらちゃん”という名前に結びついたのはさらに後の3年前。
草木染のまねごとを始めてから2年目のことでした。
この偶然?が自分としてはとてもうれしくて、枝と葉っぱも持ち帰り、媒染を使い分けて毛糸を段染めにしました。
染色の作業中・・・若い人はご存じないかもしれませんが・・・昔なつかしい“飴湯”のような甘い匂いが、狭いけれど、ともかく家中に広がったのもうれしいことでした。
この毛糸も、そのうち何か楽しいものに変身させたいと思っています。

上の作品を別の角度から撮ったのがこれ♪
展望台での即興の作品です。
野外教室のすべての予定を終え、清里駅に向けて大きなリュックサックを背負って下っていく途中に必ず立ち寄るスポットです。
その時点では、体は疲れていても、気持ちの方は丸2日かけて創作モードになったまま。
そのあたりの植物を使って小さな作品にするのがまた楽しいのです。
こういう気負いのないものがいつでもできる・・・というわけではないので、私にとっては貴重な作品の一つになっています。
※前回の写真が小さすぎるように感じたので、少し大きくしてみました。
これだと大きすぎますか?・・・やっぱり。。。
ちょうど今ごろの季節に黄緑色の小花をつけるのだそうですが、まだその花を見たことはありません。
私が知っているのは、9月の清里で出合うこのコロンとかわいい実なのです。
もう何十年も前のことになりますが、小学生だった私のヒマつぶしの相手?は、百科事典と‘暮しの手帖’そして図鑑でした。
そこで見つけた“あぶらちゃん”という名称が大いに気に入って、ずう~っと私の記憶の奥底に眠っていたのでした。
子どもだった私は“オイルちゃん”という意味だと思いこんでしまった・・・というわけです。
このツヤツヤした愛嬌たっぷりの小さな実の実物に出合ったのは、もう10年近くも前の清里。
それが“あぶらちゃん”という名前に結びついたのはさらに後の3年前。
草木染のまねごとを始めてから2年目のことでした。
この偶然?が自分としてはとてもうれしくて、枝と葉っぱも持ち帰り、媒染を使い分けて毛糸を段染めにしました。
染色の作業中・・・若い人はご存じないかもしれませんが・・・昔なつかしい“飴湯”のような甘い匂いが、狭いけれど、ともかく家中に広がったのもうれしいことでした。
この毛糸も、そのうち何か楽しいものに変身させたいと思っています。

上の作品を別の角度から撮ったのがこれ♪
展望台での即興の作品です。
野外教室のすべての予定を終え、清里駅に向けて大きなリュックサックを背負って下っていく途中に必ず立ち寄るスポットです。
その時点では、体は疲れていても、気持ちの方は丸2日かけて創作モードになったまま。
そのあたりの植物を使って小さな作品にするのがまた楽しいのです。
こういう気負いのないものがいつでもできる・・・というわけではないので、私にとっては貴重な作品の一つになっています。
※前回の写真が小さすぎるように感じたので、少し大きくしてみました。
これだと大きすぎますか?・・・やっぱり。。。