poco a bocco

自然の素材がもつぬくもりやパワーに助けられての作品づくり
poco a poco のペースで進みます~♪

ふたたび...野の花たち

2014-09-30 20:07:07 | あれこれ
ヨメナとワレモコウ



シュウメイギク



シモバシラ



ヤマハッカとヨメナ


週明けの朝 すでに新しい花が登場していた
この診療所を支える人たちのやさしさ 大きさ あたたかさ...
そんな言葉で安易にくくることのできない 並々ならぬものを感じながら
私は駅に向かった
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野の花たち

2014-09-28 23:02:27 | あれこれ
アカツメクサ



エノコログサとネジバナ



コスモス



キクイモ


野の花という名の有床診療所には
いつも野の花が咲いている
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秋の夜長に思うこと

2014-09-22 20:59:10 | ひとり言
木っ端とも、陶片とも見えるオブジェは林友子さんの作品。
木と土で作られた7cmほどの “かけら” は
触れると崩れてしまいそうなほど軽く、
それでいてどこか力強いものを感じさせる不思議な魅力がある。



時間的な制約の少ない今月のうちにと
少々欲ばりになって、先週はこの二つの展示に出かけた。


一つめは、Gallery SU で開催中の『林 友子 記憶のとびら』




そして二つめは、日本民芸館で始まった『カンタと刺子』展。




無用の用と、用の美…
ぎりぎりまでそぎ落とした造形と、何年も何十年もかけて刺して完成させていく濃厚な造形…
あるがまま、思うままの表現と、ぎりぎりのところに身を置き絞り出すような表現…
極めて対照的な世界だが、そのどちらもがとても魅力的だ。

この感覚は、自分の内面を映し出す鏡なのだろう。
自分の中に潜む異なる要素の存在、
一見矛盾するかのようでありながら溶け合い同居する感覚に
明らかな矛盾と対立を抱える生身の自分を見るような気がする。
それを認めてさまざまな要素をうまく統合し、すべてを活かすことができるようになれば
自分はもっと強くなれるのかもしれない…などと夢想が広がっていく秋の夜長。
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近況報告

2014-09-12 23:23:23 | あれこれ
鳥取・民芸美術館 童子地蔵堂内部。



あまりにも久しぶりなので、こっそりと戻ってまいりました。
皆さま、いかがお過ごしですか?

何となくあわただしく、雑事に追われ、ジタバタと過ごしているうちに
秋めいてきましたねぇ。
例年この時期になると夏の疲れが出てしまうのか、アクティブとはいえない状態に陥ります。
けれど、そんなことも言ってられないので、ちょっとだけ我が身にむち打つ日々...。

さてさて、4月以来、今までとは少し...いや、大きく違う暮らし方をしてみたBoccoですが、
そんな暮らしもあと半月で終了することになりそうです。
新しい環境に慣れるまで、しばらくはあたふたすることでしょうが、
それが落ち着いたら...なんて思いも抱いています。

4月以来の6ヵ月、宙ぶらりんの生活をする中で初めて気づいたこともあります。
少し...どころか、大きく異なる視点から物事をとらえる機会もありました。
この間の “内なる出会い” や “新たな発見” は、今後のBoccoにとって必要なことなのだろうと思います。

今年はおそらく転換の年、あるいは転換の始まりの年なのかもしれません。
ともかくそういう年の残り100日余りに何があるのか、どんなことに出会うのか...
緊張と期待が相半ばする心境で向かおうとしています。

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★Happy 62nd Birthday, Mr. Beckley!





今日はGerryさんのお誕生日でしたッ。
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