poco a bocco

自然の素材がもつぬくもりやパワーに助けられての作品づくり
poco a poco のペースで進みます~♪

まじ、忙しいっス

2009-09-30 22:50:47 | あれこれ
愚痴るつもりはありません。
ただ、仕事に拘束される時間がやたら長い日々が続いてるだけのことなんです。

仕事にしろ何にしろ、体調を崩していてはどうにもなりませんから。。。
だから、睡眠時間は極力確保するようにしているんです。
もちろん週1回のスイミングも続けてます。
たまには美術館に行ったり、歌舞伎座に出かけたりもしています。
食事もそれなりにちゃんとしています。
野菜中心の薄味、低タンパク・低脂肪、肉よりも魚、魚よりも大豆食品。。。
そんな食生活は苦ではなく、むしろBoccoの好むところです。

マイナスの波動を出している人がいても、
それをまともに受けないように努めています。
イヤなことに顔をしかめるのではなく、
そんなことをせずにはいられない人のつらい気持ちを慮るように努めてもいます。
それでもどうしようもないときは、「無恥なのね」と心の中で唱えます。

つくづく、自分の心身の健康は自分で作るものだと思う次第。。。

写真はLONG TRACK FOODSの店内。
前回、足元の写真を撮らせていただいた場所です。
実は、このトートバッグの向こう側に小さな “や~る~” (ヤモリ)が潜んでいます。
大あわてでカメラを向けたのですが、おチビさんのスピードについて行けませんでした。
というわけで、皆さんには “や~る~” のかわいらしい姿は透視していただくか、
想像していただくしかありません。
ア・シ・カ・ラ・ズ です。
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あと何年はけるかな?

2009-09-24 00:03:00 | 日々録
履き心地がよくて、丈夫で、デザインも気に入ってて、出番も多い。
そんな靴にはなかなか出会えないものですが、これはまさにその数少ない靴の一つです。
この靴を愛用するようになって8年目。
自分でもそれなりに手入れをして、何度かは手近なところで修理をくり返してきました。
それでも、いよいよ雨水がしみ込んだり、ステッチがほつれたりしはじめて、
9年目になる靴と併せて2足、思い切ってメーカーに全面的な修理を依頼したのは
8月末のことでした。

約3週間の入院を経てようやく私の手元ならぬ足元に戻って初めてのお出かけは、
この連休中の鎌倉。
元気に戻ってきた記念の写真は、どこか雰囲気のある場所でと思い、
めずらしくカメラ持参での外出です。

最初に訪れたnui nui 1st.では、あまりのお客さまの多さに撮影どころではなく、
ウールガーゼの小さなマフラーを入手して早々に退散。
次に覗いたのが、Long Track Foods
お店の方にお断りして撮影したのが最初の写真です。

 ↓ は、ちょうど5年前の宮古島でのもの。


ほとんど変わりのない姿に戻っていますよね。
これに気を良くして、ただ今現在別の3足が入院中(Boccoの2足とKaiapuaの1足)。
Kaiapuaの靴はこの他に2足、また別の修理屋さんに入院中です。
今年の秋は靴の修理代の捻出に二人して頭を痛めることになりそうですが、
お気に入りの靴を処分してしまう心の痛みと新しいものを探すエネルギーとの差し引きを
考えれば、やっぱり修理する方を選ぶというのが Bocco & Kaiapua の流儀です。
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マリー

2009-09-19 17:12:42 | ひとり言


マリー・トラヴァース…PP&M のマリーが逝ってしまった。
9月16日のことである。
女性ボーカリストの中で私が一番よく聴いているのは、おそらくこの人の歌声だろう。

PP&M には、グループとしての活動を休止していた時期があった。
私が彼らの音楽にのめり込んだのは、まさにそのころのことだった。
彼らの音楽は今でも私の心と体にしみ込んでいるといってもよいほど、
私は激しく傾倒していたのだった。
PP&Mは、社会が抱える問題にいつも目を向け、声を上げ、活動し続けてきた。
そのことも大きな魅力であり、彼らの歌を聴いては
弱い自分の心を叱咤してきたように思う。

媚びない
阿らない
寄りかからない
弱い立場にある人、つらい立場にある人に
いつも温かいまなざしを向け、寄り添い
不条理なこと、不当なこと、理不尽なことには
毅然とたち向かっていく

そんな彼女の(そしてピーターの、ポールの)誠実で真摯な人としてのあり方は、
はるか遠くではあるけれど、永遠に私の憧れであり続けるだろう。


Peter Paul & Mary - Blowin in the wind (Tonight In Person 1966)



PP&Mのオフィシャル・サイトによると、
白血病にかかっていたマリーは、骨髄移植で回復の兆しを見せたものの、
化学療法の副作用から帰らぬ人となってしまったという。

同サイトに掲載された、ピーターとポールの言葉からは、
それぞれにピーターらしい、そしてポールらしい表現で
熱いメッセージが伝わってくる。
英語を母語としない私でさえ、読み上げる声が震えるほどに
深い愛と悲しみとともに強靱な意志を感じさせるものだった。

初めてPP&Mのライブに行ったのは、再結成後の1982年あたりだっただろうか。
以来、ライブに足を運んだのは5回。
ステージの上で、孫娘のウィリーちゃんとヴァージニアちゃんのことを話しては
目を細め、おお甘のおばあちゃんぶりを見せていた晩年のマリーの姿がありありとよみがえる。

コメント (3)
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最大多数の最大幸福

2009-09-12 23:49:39 | ひとり言
つい先日のこと、仕事中にこんな文字列が目に飛び込んできた。
“最大多数の最大幸福”……たしか、J・ベンサムの言葉。
「できるだけ多くの人々に最大の幸福をもたらすことが善である」とする説らしい。。。

単純に考えると、多数の人がよしとする方向に進んでいくのがよいということ?
つまり、それっていわゆるところの民主主義?
でもねぇ、もう21世紀なんだし、そろそろ民主主義も次のステージに進んでみた方がいいんじゃないの?
多数派であろうが、少数派であろうが、それぞれに幸せに生きる権利と義務があると、Boccoは思うわけ。

多数派だけに居心地がよい…っていうのも理不尽なことなわけで、
少数派にも快適な居場所が見つけられる…そんな “すきま” があちらこちらにある社会であってほしい。。。
それを実現するためにも、自分の良心を裏切るようなことはしたくないなぁ。。。

そんなことを改めて強く思う日々でアリマス

「長き不在」中にご訪問くださった方々、本当に申し訳ございません。
申し上げるまでもなく、Boccoは至って元気です。
このところの忙しさが落ち着くまでは
今まで以上にのんびりのペースになるかもしれませんが、
poco a bocco はこれからも続けていきます。
よろしくおつき合いください


Happy 57th Birthday to Mr. Beckley !
今日はジェリーさんのお誕生日でしたっ!

写真:“風景 わたし色”_09年8月、Yuuさん宅にて撮影。
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