今日の夕空
明日もまた暑くなりそう
明日もまた暑くなりそう
またもやのご無沙汰です。
いただいたコメントに返答もしないまま今日に至ってしまいました。
非礼をお許しください。
さて、その後も順調に“遊び虫・なまけ虫”ライフを満喫…と言いたいところではあるのですが
思わぬ伏兵の登場で、心ならずも“遊び虫”トーンダウンの状態に陥っています。
トーンダウンの最大の原因は膝の痛み。。。
3か月ほど前から左の膝に若干の違和感があり、とうとう軟骨がすり減ってしまったか…と心の準備をしていた矢先のことでした。
電車の乗り換えで小走りしようとした瞬間、グキッと膝を捻ってしまったのです。
その後の検査ではセカンドオピニオンも含め骨にも軟骨にも特段の問題はないとの所見で、週1回のペースでPT(理学療法士)の指導による運動療法を受けることにしました。
軽い筋トレでも、なまりきった身体にはなかなかの負担です。
けれど、専門家には頼ってみるものですね。
毎回いろんな発見があり、今はそれを面白がって楽しんでいるところです。
私は、今まで大きな病気をしたこともなく、体力もあるほうでしたから、身体の健康ということについては漠然とした感覚しか持ち合わせていませんでした。
それだけに、骨格や筋肉・腱の状態を観察し、この動きが制限される原因は股関節にあるとか、右に比べて左の足首が硬くなっているとか、さらになぜこの運動が必要なのか、この運動に期待できる効果は何か…と、一つひとつPTの説明を受けていると、自分の身体に向き合い、身体の状態を感じ取るツールを一つずつ手に入れているような気がしてワクワクするのです。
自分の健康や体力に任せて生きてきた今までの自分のやり方は、もはや通用しなくなっているということなのでしょう。
これも、あるがままの(自分の)状態を把握し、受け止めていくことです。
時に無理を強いながら何十年も休むことなく働かせてきた身体なのですから、その声に耳を傾けて大切にしなくてはと気づく出来事でした。
なお、膝の痛みといっても、階段を上れないとか、足を引きずって歩くような状態ではなく、あいも変わらず片道4kmの自転車通勤を続けています。
運動療法は5か月かけて進められます。
その間に少しでも自分の身体と上手に対話できるようになれたらいいのですが。