poco a bocco

自然の素材がもつぬくもりやパワーに助けられての作品づくり
poco a poco のペースで進みます~♪

駆け込みクラフト展

2007-02-25 22:49:35 | 展示
クラフト展初日のboccoコーナー、“クラフトBocco”です。
初日前夜の駆け込み搬入でしたが、小さなコーナーをいただきました。

  出品したのは・・・
   ○ コースター
   ○ ティーマット
   ○ ティーコゼー
   ○ 小物ケース
   ○ フォトカード12種
   ○ 栃の実の小舟

早速、栃の小舟がもらわれていきました。
お買い上げくださった楽楽楽楽楽(ごらく)堂さんがすてきに紹介してくださっています。<楽楽楽楽楽(ごらく)堂さん>の文字の上をクリックしてください。
自分でも好きな作品でしたので、とてもうれしい!!!!!…です。

クラフト展は3月3日(土)まで。
花の店 野草(文京区千石1丁目:TEL 03-5395-0548)で開催しています。

次回の投稿は、3月7日を予定しています。



コメント (5)
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今年はこんな感じです

2007-02-19 20:32:55 | works
クラフト展まであと数日になりました。
今年はリネン(麻布)で all 手縫いの小物を制作・・・この他にもう少し手をかけたものを2点準備しています。
案内状を見ると、フォトカードも出品することになっているようです。。。あらら!
自分のことなのにこんなのでいいのかなぁ・・・?
少々疲れ気味のBoccoでした。。。

第3回 野草グループによるクラフト展
 と き:2007年2月24日(土)~3月3日(土)
     11:00~20:00(最終日は~18:00)
 ところ:花の店 野 草
     東京都文京区千石
     ※和菓子、陶器、写真、草木染め、洋服、バッグ、オブジェ etc. があります。

ぜひお出かけくださ~い!
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大輪のチューリップ

2007-02-12 20:21:36 | あれこれ
娘の机に八重咲きのチューリップを置いたら、こんなカードを組み合わせていました。

直径8cmを超える紅色の花がゲラゲラと大笑いしているみたい。。。
小さな青いガラス瓶とのアンバランスさ…これがbocco的感覚?…も、少し意識しました。
カードは武田光司さんの写真展「たまにはええんちゃう、旅に出ても」(06年12月)の案内はがき。
アジア・アフリカの国々で出会った人々の日常を、ポラロイドフィルムで撮影したものの1枚だそうです。
この写真では少し色が違ってしまったのですが、日だまりの中ではにかんでいるような愛らしい少女(少年?)の紅い頬とチューリップの色がとてもよくマッチしています。

さて、boccoは、今月24日からのクラフト展の準備中。
リネンのはぎれを縫い合わせる作業が楽しくて、作り手にしか見えない細部にこだわりながらひたすらチクチクチク…です。
腱鞘炎の悪化を恐れて今年はフェルト作りを避けたというのに、ヤワな手首には結構こたえます。
でも、やらずにはいられない。。。

1週間後には完成品をごらんいただけるかな・・・
コメント (3)
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ぽつりぽつり針仕事

2007-02-04 22:52:06 | works
今月末のクラフト展に向けて、作業を始めました。
スロー・スターターはいつものこと。
まずは麻布で小物を作っているところです。

使っているのはリトアニア生まれのリネンなのに、作業を進めていくうちに何だかとってもアジアな表情が生まれてきているような気がします。
コリアの手縫いの手法を取り入れているためなのかもしれません。
それに、作っている私自身がまぎれもなくアジア人だからなのかもしれません。
いろんな要素が重なってアジアの匂いみたいなものが出てきているのでしょうね。。。

写真は去年の出品作品の一部。
赤い縫い取りの線は、ポジャギの基本縫いの一つ、カムチムチル(巻きかがり)を応用しています。
本当のカムチムチルはこんなに太くでこぼこな線を出すものではなく、とても繊細な縫い方なのですが。。。
とうていそんな離れわざはできませんから、自分の不器用さを逆に利用して、あえて不揃いに縫っています。
今年も、このカムチムチルとヌビ(キルトのようなもの)のまねごとで手縫いをしようと思います。

ポジャギの中でもチョガッポは、小さな歯切れをつないでいくパッチワークです。
ふだんはほとんど針仕事をするようなことはないので、ほんの数時間の作業で指先が痛くなってしまいました。
目も疲れて、焦点が合わなくなってきます。
それでも、一針一針縫い進めていく作業は楽しく、気持ちが落ち着きます。
余計なことを考えず、ただただ手を動かすという営みがとても心地よく感じられるのです。

楕円のコロコロしているのは、フェルトのピンクッション。
先週の記事に登場したインドの刺し子からヒントをもらって模様を入れています。
この子たちは、親しい人のもとへ行きました。






コメント (2)
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