路上観察

長らくご無沙汰しています。
キーボードに向かうことがなかなかできなくて
気がつくと、こんなにも長い時間が過ぎてしまいました。

1ヵ月も前から気になっていたもののところへ
今日ようやく行ってきました。
自宅から歩いて5分もかからない場所なのにね。。
スイミングの帰りには必ずそこを通るのだけれど
夜10時近く…というわけなのでした。

道路脇の40cm四方のコンクリート板というのでしょうか。。
その中に直径10cmほどの管が顔を出しています。
かつては、たぶん排水口か何かだったのでしょう。
長い時間を経て管に土がたまり、やがて植物の種がそこに落ちて。。。
そんなストーリーを想起させる、ちょっと愉快な
小さな小さな草っ原。。。

ちょっといいもの見ぃつけた～！…ってところです。

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昨日、仕事帰りに図書館へ立ち寄りました。
目的の本を探す前に、ふとこんな本が目に飛び込んできました。
もちろん迷わず借りましたとも。。。



かわしまよう子著『草かざり』です。
植物や捨てられそうなものに対するさりげなくやさしい感性だけでなく
著者自身のしっかりとしたシンを感じさせる作品集だと思います。