毎度毎度の暗~い画像で失礼いたします。
ひさびさのテ・ン・ジョ・ウは、“ル テアトル銀座” 。
この劇場を訪れるのは92年ごろの『子午線の祀り』以来のことで
当時は “銀座セゾン劇場” と呼ばれていました。
鉄骨が剥き出しになったこの部分だけを見ると、
新劇など、現代風の演劇をイメージするのですが、
今回はこんなふうになっていました。
ほらね、小さな花道もあれば、回り舞台もあり、
黒-萌黄-柿色の定式幕があれば、立派な歌舞伎の舞台です。
『於染久松色読販-おそめひさまつうきなのよみうり』(2月25日鑑賞)
『女殺油地獄-おんなごろしあぶらのじごく』(2月16日鑑賞)
この二つが上演されたわけですが、通常歌舞伎を上演している
他の劇場に比べてかなり小規模。
後方の席でも、舞台との距離をあまり感じませんでした。
『油地獄』に “母 おさわ” 役で出演中だった片岡秀太郎丈のブログによると、
……ル・テアトル銀座での本公演は初めてで、初めは少々困った部分もありましたが、
打ち込んでいくうちに、一座の結束、客席の雰囲気で、
何か楽しい劇場に思えてきました……
とのこと。
そんな居心地のよい空気の中で、歌舞伎ならではの趣向を楽しむことができました。
次のお楽しみは、3月国立劇場での『絵本合法衢-えほんがっぽうがつじ』。
しっかりと予習しておかなくては。。。
ひさびさのテ・ン・ジョ・ウは、“ル テアトル銀座” 。
この劇場を訪れるのは92年ごろの『子午線の祀り』以来のことで
当時は “銀座セゾン劇場” と呼ばれていました。
鉄骨が剥き出しになったこの部分だけを見ると、
新劇など、現代風の演劇をイメージするのですが、
今回はこんなふうになっていました。
ほらね、小さな花道もあれば、回り舞台もあり、
黒-萌黄-柿色の定式幕があれば、立派な歌舞伎の舞台です。
『於染久松色読販-おそめひさまつうきなのよみうり』(2月25日鑑賞)
『女殺油地獄-おんなごろしあぶらのじごく』(2月16日鑑賞)
この二つが上演されたわけですが、通常歌舞伎を上演している
他の劇場に比べてかなり小規模。
後方の席でも、舞台との距離をあまり感じませんでした。
『油地獄』に “母 おさわ” 役で出演中だった片岡秀太郎丈のブログによると、
……ル・テアトル銀座での本公演は初めてで、初めは少々困った部分もありましたが、
打ち込んでいくうちに、一座の結束、客席の雰囲気で、
何か楽しい劇場に思えてきました……
とのこと。
そんな居心地のよい空気の中で、歌舞伎ならではの趣向を楽しむことができました。
次のお楽しみは、3月国立劇場での『絵本合法衢-えほんがっぽうがつじ』。
しっかりと予習しておかなくては。。。