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散歩道・10~丹沢山系

 東京に降雪があると多摩ニュータウンから西方にある丹沢山系を眺めるが、標高1673mの最高峰“蛭ヶ岳(写真の右端)”の東に通称“鬼ヶ岩ノ頭(おにがいわのかしら)”と呼ばれるピーク(標高1608m)がありそこから北東に下る尾根の中腹に“白馬”の雪形が現れる。私は8年前の新聞の地方欄で町田市相原町付近から雪形が見られることを知った。その後、相原町からは更に10キロ東の多摩ニュータウンからでもこの雪形が見られるのを確認し、その後は毎年雪が降るとその姿を探している。写真は小山内裏公園の北西端からも見たもので馬の頭部は見えるが胴体や脚の辺りは樹木が育ってきたようで以前と比べると形が消えつつある。手前のビルはJR&京王線橋本駅前の高層ビル群で橋本駅の地下では今リニア新幹線の(仮称)神奈川県駅建設工事が続いている。
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シロヨメナ・2~総苞

 キク科シオン属の「シロヨメナ(白嫁菜)」。秋に直径2~2.5センチの頭花を付ける。“嫁菜”の名を持つがカントウヨメナなどヨメナ属とは違う仲間。写真は痩果が飛んだ後の総苞片の様子。直径1センチほどで花のように見える。
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