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野鳥・17~ハクセキレイ1

 八王子市役所付近の浅川河川敷で見掛けた野鳥。人懐こく近づいても逃げない。これは背中が黒いのでセグロセキレイかと思ったが頬が白いので「ハクセキレイ(白鶺鴒)」だろう。冬は灰色だが夏羽はセグロセキレイのように黒くなる。ハクセキレイはセキレイ科セキレイ属の留鳥で東日本では普通に見られる。
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フデリンドウ・2~上柚木公園

 上柚木公園の雑木林に生育している「フデリンドウ(筆竜胆)」。リンドウ科リンドウ属の越年草もしくは二年草で草丈6~7センチの筒状の花が数個固まって付く。花茎は1センチほどで陽が当たらないと大きく開かない。この界隈ではあちこちの陽当たりの良い斜面で見られる。
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フラサバソウ・2~比較

 大妻女子大学付近の“よこやまの道”で群生している「フラサバソウ」。オオバコ科(←ゴマノハグサ科)クワガタソウ属の越年草で、植物学者のフランチェット(Franchet)とサヴァチェル(Savatier)がこれがヨーロッパにあるものと同じと報告したことから2人の名前を取って名付けられた。花径は5ミリほどで隣のオオイヌノフグリと比較すると半分ほどになる。
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フジモドキ

 ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属の「フジモドキ(藤擬)」。中国原産の落葉低木で漢方では花や根を利尿薬として使われている。日本には江戸時代に渡来したがその花色から名付けられている。園芸店などで流通しているが有毒植物であり決して口にしてはならない。これは東京薬科大学のもの。
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