元サラリーマンの植物ウォッチング第6弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part6
コナラ・4~雌花
多摩丘陵に多く生育している「コナラ(小楢)」。ブナ科コナラ属の落葉高木でドングリの木として馴染み深い。雄花序は長く下垂するのでわかり易いが今回は雌花の観察。雌花は新枝の上部に数個付き軟毛が密生した総苞に包まれており直径はわずか1.5~2ミリ。柱頭は3裂している。これは上柚木公園のもの。
さて昨日のNHK番組『旅ラン』(首都圏のみ放映)では芸人土佐兄弟の卓也さんが南大沢駅から東京都立大、東京薬科大、中央大学、帝京大学を経由して多摩センター駅まで約10キロの多摩丘陵を走ってくれた。予想通りその道のりは私がこれまで何十回と走っていてたくさんの植物が観察できる道だった。思い浮かぶだけで道順にナンキンハゼ、ソメイヨシノ、アワブキ、シナノキ、キンラン、ギンラン、ツリバナ、マンサク、ハコネウツギ、オオシマザクラ、ヒヨドリジョウゴ、レンプクソウ、タカオスミレ、ヤマネコノメソウ、ミドリドクダミ、ジュズダマ、ウマノアシガタ、ツクツクボウシタケ、ホドイモ、ダンコウバイなど書ききれないほどある。撮影は2月だったようだが今なら道端に色々なスミレが見られる。できることなら一緒に走って案内してあげたかった。
さて昨日のNHK番組『旅ラン』(首都圏のみ放映)では芸人土佐兄弟の卓也さんが南大沢駅から東京都立大、東京薬科大、中央大学、帝京大学を経由して多摩センター駅まで約10キロの多摩丘陵を走ってくれた。予想通りその道のりは私がこれまで何十回と走っていてたくさんの植物が観察できる道だった。思い浮かぶだけで道順にナンキンハゼ、ソメイヨシノ、アワブキ、シナノキ、キンラン、ギンラン、ツリバナ、マンサク、ハコネウツギ、オオシマザクラ、ヒヨドリジョウゴ、レンプクソウ、タカオスミレ、ヤマネコノメソウ、ミドリドクダミ、ジュズダマ、ウマノアシガタ、ツクツクボウシタケ、ホドイモ、ダンコウバイなど書ききれないほどある。撮影は2月だったようだが今なら道端に色々なスミレが見られる。できることなら一緒に走って案内してあげたかった。
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