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ヒメフタバラン・5~早春

 高尾山の登山道に咲く「ヒメフタバラン(姫二葉蘭)」。ラン科フタバラン属の多年草で山地の樹林内に生育する。草丈は10~15センチで茎の下部に2枚の葉を付ける。フタバランの仲間の中では一番早く3~4月のまだ肌寒い頃に開花する。花は長さ1センチほどで人の足のような逆Y字形のものが唇弁。
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コケリンドウ・4~由木西小学校

 由木西小学校の校門近くに生育している「コケリンドウ(苔竜胆)」。リンドウ科リンドウ属の越年草もしくは二年草で草丈は3~4センチ。花は直径5~6ミリで淡い空色になる。果実は1~2ヶ月で熟す
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コゴメヤナギ・2~雄花序

 浅川の河川敷に生育している高さ5~6メートルの樹。ヤナギの仲間には間違いないが種類が多く同定は難しい。シダレヤナギやネコヤナギは良く見掛けるのでわかり易いが、河原に生えるヤナギはまだ十分理解していない。とりあえず「コゴメヤナギ(小米柳)」としておくが今後も確認を続けよう。コギメヤナギはヤナギ科ヤナギ属の落葉高木で雌雄異株。本州の陽当たりの良い湿地や河川敷に生育する。写真は雄花序で長さは5~6センチ。
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