元サラリーマンの植物ウォッチング第6弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part6
虫・5~ヒメアカタテハ
2022年07月10日 / 虫
堀之内地区の農道でユリアザミ(リアトリス)に止まっている蝶。これはタテハチョウ科アカタテハ属の「ヒメアカタテハ(姫赤立羽)」だろう。全世界に分布しているチョウだが私は初めて撮った。動かない花を撮ってもピンボケになるので動くチョウや野鳥を撮るのはかなり難題。
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ケムラサキニガナ・2~九兵衛坂公園
キク科アキノノゲシ属の「ケムラサキニガナ(毛紫苦菜)」。本州~九州の半日陰の山地に生える多年草で6~8月に直径1センチほどの紫色の頭花を数個付ける。ムラサキニガナの茎は無毛だが本種は花茎に腺毛が密生する変種。これは九兵衛坂公園のもの。
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キンギョソウ・1~ドクロ
堀之内地区の道端で見掛けた「キンギョソウ(金魚草)」。オオバコ科(←ゴマノハグサ科)キンギョソウ属の一年草で南ヨーロッパや地中海沿岸原産。6~8月に赤、黄、白などの金魚に見立てた可愛い花を咲かせるので花壇で見ることも多い。ここでも色々な花を咲かせていたがそれは無視して枯れた果実を観察。予想通りそこには恐ろしいドクロが重なっていた。(写真は天地が逆になっています)
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