あんちゃんの気まぐれ日記2

仕事で行った場所の紹介や今の気持ちを素直に書き込みます。○○○○と思っているのは、私だけでしょうか??

IBF・WBOを認めない理由

2008年12月27日 | スポーツ
興毅がIBF挑戦意思示せば亀田ジム除名(日刊スポーツ) - goo ニュース
日本プロボクシング協会は26日、静岡・熱海で理事会を開き、WBA世界フライ級2位の亀田興毅(22)が、日本未公認団体IBFの王座挑戦者決定戦を行った場合には、所属する亀田ジムを協会から除名する方針で一致した。
 亀田は来年1月31日、メキシコでのエベルト・ブリセノ(ニカラグア)戦が決定。両選手ともIBFランクに入っており、「王座挑戦者決定戦」と銘打たれる可能性があった。24日に試合はノンタイトル戦と発表されたが、同協会では今後の方向性を確認。北沢鈴春事務局長は「(IBFの)王座に挑戦する明確な意思を示した時点で、除名になる」と説明し、亀田家にくぎを刺す形となった。亀田ジムの五十嵐紀行会長は「(協会を)やめてまでやろうとは思わない」と話し、今後のIBF挑戦の可能性を否定した。


IBF・WBOは、共にWBAから分裂・独立して発足した団体だそうだが、日本IBFが設立された当時、JBC(日本プロボクシング協会)ではライセンスの資格を認められない者(網膜はく離・年齢etc)の試合をし、その行為がJBCの心証を害したようである。しかし、それから20数年も経ち、プロボクシングを公認している国の中で、未公認なのは日本と韓国の2カ国というのが現状だそうだ。
王座の乱立は、「権威(価値)の失墜に繋がり好ましくない」というのが、認めない理由だそうでだが、最近は、WBA・WBC共に、IBF・WBOとの「統一王座戦」が頻繁に行われているし、IBF・WBOのチャンピオンの方が強いかもしれない。また、 プロボクシングは巨額なマネーが動くスポーツの為、”興行”という側面が関与しているのではと思っているのは私だけでしょうか??
コメント
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