あんちゃんの気まぐれ日記2

仕事で行った場所の紹介や今の気持ちを素直に書き込みます。○○○○と思っているのは、私だけでしょうか??

量刑に疑問?

2008年12月19日 | 話題
加勢大周の『覚せい剤・大麻取締法』違反が、懲役2年6ヶ月・執行猶予3年の判決で、『時津風部屋力士暴行死事件』の判決が、懲役2年6ヶ月~3年・執行猶予5年と、この二つの事件の量刑が、ほぼ同じとは”恐れ入谷の鬼子母神”である。加勢大周は、親元に戻って更生を誓ったから、暴行した兄弟子達は、「相撲部屋では親方の指示は絶対的で、弟子が従わないのは極めて困難」を理由とし、共に執行猶予になったそうだ。罪を犯しても、『反省』すれば刑が軽減され、弁護士が無理やり『心神喪失・心神耗弱』に出来れば、罪には問われないのもおかしい。ライブドアの『ホリエモン』は、証券取引法違反容疑にしては異例の「懲役2年6ヶ月」の実刑判決を受け、反省していないからと執行猶予は付けられなかった。これは、裁判長の”心証”しだいで、どうにでもなるから不思議である。また、加勢大周やホリエモンの量刑は『見せしめ』の意味もあるのだろう?という事は、どんな罪でも『極刑』に処せば、抑止に繋がるのでは・・・などと考える、今日この頃である。
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