あんちゃんの気まぐれ日記2

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暴走どころか狂気の沙汰

2015年09月04日 | 政治
安保法案、今国会成立に決意=「決める時には決める」―安倍首相


安倍晋三首相は4日午後、読売テレビの番組に出演し、参院での審議が続く安全保障関連法案について、「どこかの段階で、決める時には決めなければならない。それが民主主義のルールだ」と述べ、今国会での成立に向けた決意を強調した。

 集団的自衛権の行使を容認した同法案に関して首相は、「(米軍が)日本を守っているのに日本は何もしないとなれば、日米同盟は終わってしまう」と指摘。別の出演者から「首相が暴走するのでは」との懸念が示されると、「私が暴走してどこにいくのか、何をするのか」と反論した。



安倍晋三は、日米安保条約は米軍が無条件で日本を守っていると言って、集団的自衛権の行使を容認しようとしているが、詭弁に過ぎない。

☆日米安保条約
第五条 
各締約国は、日本国の施政の下にある領域における、いずれか一方に対する武力攻撃が、自国の平和及び安全を危うくするものであることを認め、自国の憲法上の規定及び手続に従つて共通の危険に対処するように行動することを宣言する。

米軍は、自国の憲法上の規定及び手続に従つて行動するのであって、どんな状況でも必ず日本を守ってくれるとは限らないのだ。

アメリカが望んでいるのは、兵隊としての自衛隊員と武器購入で軍産複合体を潤す資金である。

そして、日米安保条約の地位協定と思いやり予算は守りたいようだ。

第六条 
日本国の安全に寄与し、並びに極東における国際の平和及び安全の維持に寄与するため、アメリカ合衆国は、その陸軍、空軍及び海軍が日本国において施設及び区域を使用することを許される。
 前記の施設及び区域の使用並びに日本国における合衆国軍隊の地位は、千九百五十二年二月二十八日に東京で署名された日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障条約第三条に基く行政協定(改正を含む。)に代わる別個の協定及び合意される他の取極により規律される。

これが改正されれば、辺野古新基地問題等も全て解決出来る。



安倍晋三の『原発再稼働・TTP・安保法制』は、暴走どころか狂気の沙汰である。
コメント (1)
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