もう見た?でっかい満月…中秋の名月&スーパームーン、関東などで「明るいお月見」期待
地球に近づくため大きく見える満月「スーパームーン」が28日夜、関東地方などで雲の間から観測できそうだ。今年もっとも小さく見えた満月(3月6日)に比べ、直径は1・14倍となり、明るさも3割ほど増すという。27日は「中秋の名月」(旧暦の8月15日)で、2日続けて「お月見」が楽しめるかもしれない。
国立天文台によると、月は地球の周りを楕円(だえん)状の軌道で回っており、今年は28日午前10時46分にもっとも地球に近づき、同11時51分に満月となる。日本では月が地平線の上に出ていない時間帯のため見られないが、夜になれば大きな明るい満月が上る。
気象庁天気相談所によると、28日夜は全国的に雲が多いと予想されるが、本州を中心に雲間から大きな月を楽しめる可能性があるという。
ここ数年、夜空を見上げる事も少なくなり流星群の観測からも遠ざかっていたので、久しぶりの天体観測?である。
スーパームーンだが、南の空に近づいていたのでその大きさが感じられなかったのは残念。
月齢で言えば、「中秋の名月」の今日は13.8、明日がより満月に近い14.8で、スーパームーンの「お月見」には月の出からが最適のようではある。
地球に近づくため大きく見える満月「スーパームーン」が28日夜、関東地方などで雲の間から観測できそうだ。今年もっとも小さく見えた満月(3月6日)に比べ、直径は1・14倍となり、明るさも3割ほど増すという。27日は「中秋の名月」(旧暦の8月15日)で、2日続けて「お月見」が楽しめるかもしれない。
国立天文台によると、月は地球の周りを楕円(だえん)状の軌道で回っており、今年は28日午前10時46分にもっとも地球に近づき、同11時51分に満月となる。日本では月が地平線の上に出ていない時間帯のため見られないが、夜になれば大きな明るい満月が上る。
気象庁天気相談所によると、28日夜は全国的に雲が多いと予想されるが、本州を中心に雲間から大きな月を楽しめる可能性があるという。
ここ数年、夜空を見上げる事も少なくなり流星群の観測からも遠ざかっていたので、久しぶりの天体観測?である。
スーパームーンだが、南の空に近づいていたのでその大きさが感じられなかったのは残念。
月齢で言えば、「中秋の名月」の今日は13.8、明日がより満月に近い14.8で、スーパームーンの「お月見」には月の出からが最適のようではある。