TPP法案、参院委可決 米要求は拒絶と付帯決議
参院内閣委員会は28日、米国を除く11カ国が署名した環太平洋連携協定(TPP)の関連法案を自民、公明両党などの賛成多数で可決した。7月に始まる新たな日米貿易協議を見据え、TPPを上回る市場開放要求は「断固として拒絶」するよう政府に求める付帯決議を採択した。与党は29日にも参院本会議で法案を可決、成立させてTPP発効を先導する構えだ。
付帯決議は野党の批判を踏まえ、米国との「国益に反する合意」の拒否に加え、TPPの経済効果や農林水産業への影響試算の精度向上を促した。
国民民主党は、完全に自民党補完勢力と化してしまった。
どうせ採決されるんだから、「対決より解決」で付帯決議の一つでもつけられればと賛成に回ったそうだ。
立憲民主党も名を連ねていた。
さすが 旧民進党である。
自由党山本太郎議員の反対討論は、自民党議員の心にも響いたと思う。
旧民進党議員は、山本太郎議員の爪の垢でも煎じて飲めば良い。
参院内閣委員会は28日、米国を除く11カ国が署名した環太平洋連携協定(TPP)の関連法案を自民、公明両党などの賛成多数で可決した。7月に始まる新たな日米貿易協議を見据え、TPPを上回る市場開放要求は「断固として拒絶」するよう政府に求める付帯決議を採択した。与党は29日にも参院本会議で法案を可決、成立させてTPP発効を先導する構えだ。
付帯決議は野党の批判を踏まえ、米国との「国益に反する合意」の拒否に加え、TPPの経済効果や農林水産業への影響試算の精度向上を促した。
国民民主党は、完全に自民党補完勢力と化してしまった。
どうせ採決されるんだから、「対決より解決」で付帯決議の一つでもつけられればと賛成に回ったそうだ。
立憲民主党も名を連ねていた。
さすが 旧民進党である。
自由党山本太郎議員の反対討論は、自民党議員の心にも響いたと思う。
旧民進党議員は、山本太郎議員の爪の垢でも煎じて飲めば良い。