首相、北海道の土砂崩れ現場視察 予備費5億円支出決定へ
安倍晋三首相は9日、北海道を訪問し、最大震度7を観測した地震の被災地を視察した。多くの犠牲者が出た厚真町の土砂崩れ現場で黙とう。安平町で意見交換した高橋はるみ知事から激甚災害の早期指定などを求める要望書を手渡され「被災者の生活支援に全力で当たる」と強調した。帰京後、官邸で開いた関係閣僚会議で、復旧財源として2018年度予算の予備費から5億4千万円の支出を10日に決めると表明した。
首相は閣僚会議で、被災自治体への普通交付税の繰り上げ交付に向けた迅速な対応を指示。「自治体が財政上安心して復旧に取り組める態勢づくりが重要だ」と述べた。
豪雨・台風・地震、災害の被害状況は千差万別ではあるが、何れの災害だろうと被災された方々の支援は、迅速かつ充分な復旧財源の交付が必要不可欠だと思う。
予備費から5億4千万円??
西日本豪雨や大阪の地震に、予備費3500億円の半分を使ったようだが、西日本豪雨の1058億円に比べればあまりにも少な過ぎる。
この差は、 被害状況等から割り出したのか全く分からないが、幾ら何でも二桁ぐらい違う気がする。
ロシアに行っている暇があったら、すぐに臨時国会を開催して補正予算を成立させる事を優先すべきである。
安倍晋三首相は9日、北海道を訪問し、最大震度7を観測した地震の被災地を視察した。多くの犠牲者が出た厚真町の土砂崩れ現場で黙とう。安平町で意見交換した高橋はるみ知事から激甚災害の早期指定などを求める要望書を手渡され「被災者の生活支援に全力で当たる」と強調した。帰京後、官邸で開いた関係閣僚会議で、復旧財源として2018年度予算の予備費から5億4千万円の支出を10日に決めると表明した。
首相は閣僚会議で、被災自治体への普通交付税の繰り上げ交付に向けた迅速な対応を指示。「自治体が財政上安心して復旧に取り組める態勢づくりが重要だ」と述べた。
豪雨・台風・地震、災害の被害状況は千差万別ではあるが、何れの災害だろうと被災された方々の支援は、迅速かつ充分な復旧財源の交付が必要不可欠だと思う。
予備費から5億4千万円??
西日本豪雨や大阪の地震に、予備費3500億円の半分を使ったようだが、西日本豪雨の1058億円に比べればあまりにも少な過ぎる。
この差は、 被害状況等から割り出したのか全く分からないが、幾ら何でも二桁ぐらい違う気がする。
ロシアに行っている暇があったら、すぐに臨時国会を開催して補正予算を成立させる事を優先すべきである。