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https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20200729-567-OYT1T50263
自民党の森山裕国会対策委員長は29日、臨時国会について、野党が求める早期召集には応じられないものの、秋に開く可能性を示唆した。立憲民主党の安住淳国対委員長との会談後、国会内で記者団に語った。
安住氏は会談で、新型コロナウイルスが再び拡大するなか、「安倍首相が全く国会に出てこない状況では議論が成り立たない」と述べ、臨時国会の速やかな開催を求めた。森山氏は「政府に伝える」と答えた。
森山氏は会談後、英国の欧州連合(EU)離脱を受けた日英両国の新たな2国間通商協定に言及。「交渉が成立すれば、政府は臨時国会を考えるのではないかと予測する」と語った。
両国は年内締結を目指して協議を続けており、国会の承認も必要となる。
一方、立民など野党4党は近く、憲法53条に基づく臨時国会の召集要求書を国会に提出する方針だ。53条は、衆参いずれかの総議員の4分の1以上の要求があれば、内閣は臨時国会召集を「決定しなければならない」と定めている。
国会では、原稿がなければまともに質問に答えられない。
演説は、プロンプターを見なければ出来ない。
そして、私邸に篭り官邸にちょこっと顔を出す。
新型コロナウイルスが感染拡大しようが、山形県が大雨被害に遭おうが、安倍晋三は知ったこっちゃないようだ。