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https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-200727X247
自民党の石破茂元幹事長は27日、大阪市内で講演し、国政選挙での投票率低下を念頭に、「民主主義が機能する条件は、可能な限り多数が参加することだ。投票は義務にすべきだ」と語った。
石破氏は「一部のイデオロギー、特定の利害を共有する人たちは投票に行く。民主主義の名を借りてそういう人たちが好きなようにやる」と指摘。「(票を)入れたい政党、候補者がいないなら白票を入れてほしい。民主主義はそれほど厳しいものだ」と述べた。
衆院選が小選挙区なのに、二大政党制が実現しないのは投票率が低いのが一因だと思う。
その低投票率は、自民党にとっての命綱と言っても過言ではないし、選挙に行っても世の中を変えられないと言う、空気を作り上げているのも自民党と利害を共有する人達なのではないだろうか?
そうであればだが、投票を義務化しても白票を入れさせたら、自民党一強の現状と変わらない結果になってしまう。