次は国民がゆるく繋がれば良いだけだ！

gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-200910X856
野党合流新党の代表と党名が決まったことを受け、与党や日本維新の会から１０日、「あまり代わり映えしない」（自民党の稲田朋美幹事長代行）などとやゆする声が相次いだ。稲田氏は首相官邸で記者団に「名前も立憲民主党で、代表も枝野（幸男）さんなので、新党というイメージはない」と断言した。

　公明党の山口那津男代表も国会内で記者団に「旧民主党や旧民進党と顔触れが大きく変わるわけではない」と指摘。維新の松井一郎代表（大阪市長）は記者会見で「結局、元の民主党だ」と切り捨てた。

　一方、共産党の志位和夫委員長は会見で「一層の共闘発展のため、よく話し合っていきたい」と表明。合流新党に参加せず、別の新党を設立する国民民主党の玉木雄一郎代表も記者団に「衆院選が近いと言われている。選挙協力はしっかりやっていく」と強調した。

　取り敢えず、野党共闘に向けた大きな塊が出来たのは一歩前進であり、後は消費税減税を旗印に纏まれるかにかかっていると私は思う。

　「あまり代わり映えしない」のは、安倍政権になってからの国民の方ではないだろうか？

　野党に期待出来ないから、現状維持で仕方ないと政治を諦めてしまっていた人々が、ゆるく繋がれば政治を変えられる力を持っている事に気付いて欲しい。

　自助・自己責任の政治はやめて、国民主権を取り戻し『すべての国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する』公助の政治にしよう。