あんちゃんの気まぐれ日記2

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立憲は「財務省の犬?」の財政論で良いの?

2021年02月15日 | 政治

gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-210215X186

 「党首討論のつもりだ」。立憲民主党の野田佳彦元首相が15日の衆院予算委員会集中審議で、菅義偉首相との初の論戦に臨んだ。野田氏が答弁を要求したのは首相のみ。予算委で現職の首相に質問するのは2016年2月以来の5年ぶりで、危機管理対応や財政規律を中心にただした。

 新型コロナウイルス対策をめぐり、野田氏は財政支出に理解を示しながらも「財政も緊急事態だ」と述べ、財政規律の重要性を指摘。これに対し、首相は「財政は大変厳しいが、新型コロナの一日も早い収束に向けて全力を傾けるときだ」などの答弁にとどめた。

 首相に代わり西村康稔経済財政担当相が答弁しようと手を挙げた際に、野田氏が「(西村氏は)総理を目指しているかもしれないが、ちょっと勘弁してください」と述べると、笑い声が上がった。 


 野田元総理は、消費税増税で衆議院解散総選挙の愚行に走り、3年3ヶ月で民主党政権を下野させた張本人である。

 「財務省の犬」と呼ばれただけあって、「財政規律」・「PBの黒字化」を信奉しているようだが、立憲民主党の政策がこの財政論から導き出されるとしたら、野党第一党ではなく自民党の補完勢力に成り下がってしまう。

 野党共闘で政権交代を目指すなら、野田一派の排除は必須である。

 何故なら、「財政規律」とか「PBの黒字化」と言う財務省の洗脳から抜け出せなければ、国民の命と生活は守れない。
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