gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/tbs/politics/tbs-1634696
立憲民主党など野党3党は、公立の小中学校の給食費を無償化するための法案を共同で提出しました。
立憲民主党と日本維新の会、国民民主党が共同で提出した法案では、全国の公立小中学校の給食費を国が負担し、無償化することにしています。
文部科学省の調査によりますと、保護者がひと月に負担する給食費の平均は、▼公立小学校でおよそ4500円、▼公立中学校でおよそ5100円となっていて、無償化を実現するためには年間およそ4900億円の財源が必要だということです。
今の臨時国会があす閉会することから、法案の扱いは来年の通常国会で議論されることになりますが、主要な野党がそろって法案を提出したことから、通常国会の大きなテーマになる可能性があります。
私は、保護者が負担する給食費を国が負担して無償化にするのには賛成だが、給食の「質」の問題を語らずして無償化ありきではダメだと思う。
「X」で、日本の給食と韓国の給食が比較されているものを見たが、これが本当ならば給食費が無償になったとしても、子どもにとっては必ずしも良い結果とは言えないだろう。
それは、保護者が負担する給食費は食材費(牛乳等も含む)がほとんどであり、単にこれを無償化にしたところで給食の「質」が落ちる事はあっても、韓国並みになる事はないと思う。
給食費無償化をするなら、「食育」に値する給食の「質」の向上も合わせてしなければならない。
給食費が無償になって、給食の「質」が落ちたのでは本末転倒である。
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