あんちゃんの気まぐれ日記2

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住民投票の怖さを思い知らされる

2020年11月01日 | 政治

gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2020110101002124

大阪市を廃止し4特別区に再編する「大阪都構想」の住民投票が1日実施され、否決確実となった。政令指定都市として存続する。否決は2015年の住民投票に続いて2度目で、都構想を推進してきた日本維新の会代表の松井一郎市長は23年春までの任期を全うした上で政界を引退する意向だ。維新にとって大きな打撃となる。

 都構想は大阪府との二重行政解消などが狙いで、日本維新の地元組織で、大阪市長、大阪府知事ポストを独占し続ける大阪維新の会の看板政策。15年の否決後、当時市長だった橋下徹氏が政界を引退し、松井氏が国政政党と地元組織の両方の代表を引き継いだ。


 どう考えても、大阪市を廃止し4特別区に再編するのはデメリットだらけなのに、投票した大阪市民の半分近くが賛成してしまうんだから、住民投票の怖さを改めて思い知らされた結果だった。

 住民投票の中身も知らずに、テレビや新聞でタレ流される情報や広告と、単に周りの雰囲気だけで判断せざるを得ない状況を、賛成派が作り上げることが出来てしまう。

 住民投票は、公職選挙法とは違い何でもありと言って良いほどのザル法である。

 否決されて、本当に良かった。

 少しは、山本太郎さんの力があったのかな?

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