gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_defence_WALUOHU3NJKRDCQWKPOXR6DR54
病気療養中の玉城デニー沖縄県知事は20日、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画を巡り、国が移設に反対する県に代わって工事の設計変更を承認する「代執行」に向けた訴訟の判決で県が敗訴したことを受け、「到底容認できるものではない」とするコメントを発表した。
玉城知事は同日、大葉性肺炎と診断されたため、知事に代わって池田竹州(たけくに)副知事が県庁で報道陣の取材に応じ、コメントを読み上げた。
福岡高裁那覇支部は判決で、県に対し、判決の送達を受けた翌日から休日を除いて3日以内に承認するよう命じたが、玉城知事は「多くの県民の民意に即した判断を期待していただけに極めて残念」と振り返り、「沖縄県の処分権限を奪い、その自主性・自立性を侵害して新たな軍事基地を建設しようとする国の代執行は、多くの県民の負託を受けた知事として到底容認できるものではない」としている。
承認の期限は今月25日だが、県によると、玉城知事は26日までの1週間療養するという。玉城知事の今後の対応が注目される。
最大の疑問は、辺野古新基地が普天間飛行場の代替が可能かという事である。
元米軍関係者は、滑走路が短すぎて運用出来ないと断言しているそうだ。
つまり、運用出来ないものを造っているのかもしれない?
今まで、やった事のない軟弱地盤の工事に費用はいくらかかるの?
完成するまであと10〜15年、それ以上かかるもわからないのが現状のようだ。
それは、世界一危険な基地を放置し続けるということでもある。
役に立たない、いつ出来るかわからないものに莫大な費用をかけ、出来ても出来なくても既得権益者が儲かり続ける為の工事でしかない。
沖縄県民の声を聞く耳を持たず、アメリカ様と既得権益者の為の政府と腐った司法のなせる業である。
https://blog.goo.ne.jp/bunahera/e/343f82a9585bc2ea163aae9ecee5c808
>最大の疑問は、辺野古新基地が普天間飛行場の代替が可能かという事である。
元米軍関係者は、滑走路が短すぎて運用出来ないと断言しているそうだ。
まず、アメリカの国防力を超えた軍事力は何のために存在し、何を目的に海外に展開しているのかを理解する必要があります。
アメリカの国防力を遥かに超えた軍事力は国際通貨秩序を維持するためのもの、つまりドルの価値を安定的に維持するためのものなのです。
所謂冷戦とはドル経済圏とルーブル経済圏の対立でしたが、ソ連の崩壊とともにドルの一極支配体制が確立し、世界に展開している米軍は再編されることになりました。
つまり、ドル体制に対する軍事的脅威がなくなったことで、世界に展開していた米軍の規模が縮小されたのです。
当然、在日米軍も再編の対象でしたが、出て行かないでと縋って泣いた連中がおり、この連中が普天間機能の辺野古移設を提案して米軍を引き留めたのです。
【普天間機能の辺野古移設③】
https://ewkefc.blog.fc2.com/blog-entry-54.html
【二つの資本主義経済圏】
https://ewkefc.blog.fc2.com/blog-entry-1028.html