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https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20220809k0000m010217000c
長崎市の平和祈念式典で岸田文雄首相が述べたあいさつは、6日に広島市であった平和記念式典でのあいさつと大部分が同じだった。長崎市と広島市の式典で述べる首相あいさつがほぼ同じであることは安倍晋三元首相の頃から指摘され始め、被爆地・広島選出の岸田首相の対応が注目されたが今年もほぼ同じ「コピペ」だった。
あいさつは「広島」と「長崎」を入れ替えたほぼ同じ言葉が続き「『厳しい安全保障環境』という『現実』を『核兵器のない世界』という『理想』に結びつける努力を行ってまいります」といった中心部分は一字一句同じだった。
被爆者団体の代表からは「毎年同じなので、あまり聞いていなかった」「残念だ。長崎と広島の違いを見ていない。もっと心のこもったあいさつをしてほしい」といった声が聞かれた。
安倍晋三からの総理大臣は、平和祈念式典は単なる行事の一つとしか捉えていないのだろう。
「核兵器のない世界」なんか、自民党は望んでもいないことは明白であるし、ほぼ同じと言うのはちょっとだけ読み間違えたと言うことかもしれない。
暗記してこいとは言わないが、挨拶文を書いた紙を読むだけなのに「コピペ」で済まそうとするのは、自民党の本質を表していると考えても良いのではないか?
岸田首相は、昨年とほぼ同じ「コピペ」だったそうだが、まさか安倍晋三の頃からの「コピペ」ではないよね?
と言っても、調べる気なんか全くないけどね。
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