柏崎刈羽原発、再稼働申請へ=広瀬社長が表明―東京電力(時事通信) - goo ニュース
東京電力の広瀬直己社長は2日、東京都内の本社で記者会見し、柏崎刈羽原発(新潟県柏崎市、刈羽村)の再稼働に向け、原子力規制委員会に同原発6、7号機の安全審査を速やかに申請する方針を表明した。同原発の運転再開を急ぐことで、経営を圧迫している火力発電の燃料費を削減し、再建計画で掲げた2014年3月期の経常黒字化を達成したい考えだ。
広瀬社長は「(地元に対し)どういう安全対策をしているか、できるだけ丁寧に説明して理解をいただきたい」と強調した。
規制委は8日、原発の安全性に関する新たな規制基準を施行する予定。東電のほかには、北海道、関西、四国、九州の4電力が早期に原発の安全審査を申請する方針を示している。
政府や電力会社は、立地県(地元)の理解を得て「再稼働」したいと言うが、原発問題は地元の人達だけで決められるものではない。
福一の事故は、お金を貰っていない市町村まで被害に遭っているし、私の住んでいる柏市はホットスポットになってしまい、一時期我が家の庭も0.35μSv/hを超えていた。
自民党は、原発が無ければ経済が云々と言って原発を維持しようと必死だが、原子力の「バックエンド事業」が既に破綻しているのだから、原子力発電所は使用済み核燃料の保管場所すらもなくなり、数年で停止せざるを得ない状況を認めるべきだ。
原子力は、人類が制御できるものではない。
東京電力の広瀬直己社長は2日、東京都内の本社で記者会見し、柏崎刈羽原発(新潟県柏崎市、刈羽村)の再稼働に向け、原子力規制委員会に同原発6、7号機の安全審査を速やかに申請する方針を表明した。同原発の運転再開を急ぐことで、経営を圧迫している火力発電の燃料費を削減し、再建計画で掲げた2014年3月期の経常黒字化を達成したい考えだ。
広瀬社長は「(地元に対し)どういう安全対策をしているか、できるだけ丁寧に説明して理解をいただきたい」と強調した。
規制委は8日、原発の安全性に関する新たな規制基準を施行する予定。東電のほかには、北海道、関西、四国、九州の4電力が早期に原発の安全審査を申請する方針を示している。
政府や電力会社は、立地県(地元)の理解を得て「再稼働」したいと言うが、原発問題は地元の人達だけで決められるものではない。
福一の事故は、お金を貰っていない市町村まで被害に遭っているし、私の住んでいる柏市はホットスポットになってしまい、一時期我が家の庭も0.35μSv/hを超えていた。
自民党は、原発が無ければ経済が云々と言って原発を維持しようと必死だが、原子力の「バックエンド事業」が既に破綻しているのだから、原子力発電所は使用済み核燃料の保管場所すらもなくなり、数年で停止せざるを得ない状況を認めるべきだ。
原子力は、人類が制御できるものではない。
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