gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/tbs/politics/tbs-6131605
能登半島地震の発生から1週間を受け、木原防衛大臣は自衛隊の活動について「非常に難しい地理的な状況があったが、適切に対応できている」と評価しました。
木原防衛大臣
「改めてお亡くなりになられた方に心からご冥福をお祈りするとともに、被災された方々、ご家族の方には心よりお見舞いを申し上げたいと思います」
木原防衛大臣は、これまでの自衛隊の活動について「非常に難しい地理的な状況があったが、適切に対応できている」と評価しました。
自衛隊はきょう(8日)時点で、200人増強しておよそ6100人、航空機およそ40機、艦艇9隻が活動しています。
木原防衛大臣は、▼自治体のニーズを踏まえて、新たに石川県の穴水町や志賀町での入浴支援を実施していることや、▼甚大な被害を受けている国道249号の復旧作業に向けて、国土交通省と連携していくと発表しました。
一般的に、災害が発生して72時間が人命救助のタイムリミットとされ、被災後3日を過ぎると生存率が著しく低下すると言われているなかで、政府初動が遅過ぎて自衛隊の活動が適切だったかは疑問である。
近くに、大部隊が居なかったから初動段階で派遣数が少なかったと言うが、東日本大震災の時には発災から72時間の間に3万人を動員し、救助された約1万9000人の7割を自衛隊員が救助したそうです。
その後、自衛隊は10万人体制を展開し救助された約2万8000人の7割である約1万9000人を救助したそうです。
これは、当時の幕僚長の火箱芳文氏が辞任を覚悟で、防衛大臣の命令を待たずに「即動」したことが功を奏したようです。
このことを教訓に出来ていれば、今回の能登半島地震は違った状況になっていたのではないだろうか?
つまり、最初から陸路・空路・海路からの活動が出来なかったのかと思います。
ど素人の私なので、こんな風に思ってしまいました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます