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https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt2007080022
国民民主党の玉木雄一郎代表は8日の記者会見で、5日に投開票された東京都知事選の結果を受け「(野党が)単に結集すれば何とかなる状況は終わった」と述べ、立憲民主党などが主導する従来の「野党共闘」路線は、次期衆院選では通用しないとの見方を示した。
都知事選では、立民や共産党などが支援した候補の得票が約84万票に終わったのに対し、れいわ新選組や日本維新の会の公認・推薦候補も60万票台を得て、野党票が分散した。玉木氏は「共産とだけ1つにまとめれば(与党と)1対1の構図が作れるという前提が崩れた。維新やれいわが候補を立てれば、共産と統一しても三つどもえになる」と分析した。
そのうえで「共産から維新まで一致できる政策は消費税減税だ。消費税減税で野党はまとまって戦うべきだ」と強調。安倍晋三首相が消費税減税を争点として衆院解散・総選挙に踏み切る可能性に触れ「政府・与党がそれを言い、後から野党が『じゃあうちも減税します』では全く選挙にならない」と危機感を示した
安倍晋三が、先に消費税減税で衆院解散総選挙に持ち込んだなら、維新を除いた野党は壊滅的状況に陥る事は目に見えている。
立憲の「餃子野郎」が、消費税減税を飲んで都知事選の野党統一候補に山本太郎さんを推しておけば、勝てなかったとしても次の衆院選には優位に立って臨めたものを、エゴだけでぶち壊してしまった。
立憲の議員は、すぐにでも「餃子野郎」を引きずり下ろし、「ドジョウ」とも縁を切らなければもう明日はないだろう。
「餃子野郎」がいる限り、野党共闘は実現不可能である。
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