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政府が見直しを進めている「国家安全保障戦略」など、いわゆる安保関連3文書の骨子案が判明しました。中国については「これまでにない最大の戦略的な挑戦」と位置付けています。
新たな国家安全保障戦略では、中国の軍事行動について、「我が国と国際社会の深刻な懸念事項」とし、日本と同盟国などが連携して対処すべき「これまでにない最大の戦略的な挑戦」であるとしています。
ロシアについては、欧州などでは「最も重大かつ直接の脅威」と受け止められているほか、日本にとって「安全保障上の強い懸念」だと述べています。
一方、今後の防衛力のあり方を定めた「国家防衛戦略」では、日本を攻撃しようとする相手のミサイル発射基地などを破壊する「反撃能力」を保有する必要性を明記しました。
さらに、具体的な装備品のあり方などを示した「防衛力整備計画」では、航空自衛隊について、宇宙領域も含め、「航空宇宙自衛隊」に名称を変更するとしています。
これら3文書は、与党内でさらなる調整を経て、正式に決定される見通しです。
相手国が、日本の攻撃に着手したと察知した時点で敵基地を攻撃しなければ、反撃能力を保有する意味がないはずだ。
日本が、相手国の着手を見誤り逆に敵基地攻撃に着手した場合、相手国にこれを機に先制攻撃される可能性は否めないのでは?
国連憲章に、敵国条項がある限り日本が敵基地攻撃能力を保有することは許されず、ましてや不穏な動きをした時は攻撃されても文句は言えないばかりか、同盟国であるアメリカが助けてくれる確証もない。
外交の失敗が戦争になるそうだ。
だが、日本政府は外交努力もせずに戦争に突き進んでいるとしか思えない。
それも、アメリカから使い物にならない武器を大量に購入する為にである。
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