首相、北方領土返還要求大会で日露交渉に決意 アピールで「不法占拠」消える
安倍晋三首相は「北方領土の日」の7日、東京都内で政府や関係団体などが開いた「北方領土返還要求全国大会」に出席し、北方領土問題を含むロシアとの平和条約締結交渉の進展に決意を示した。「皆さまの北方領土への切実な思いをしっかりと胸に刻み、一歩一歩着実に領土問題の解決に取り組む」と述べた。
首相は「相互受け入れ可能な解決策を見いだすための共同作業を力強く進め、領土問題を解決して平和条約を締結するとの基本方針の下、交渉を進めていく」と強調した。政府は6月に大阪で開かれる20カ国・地域(G20)首脳会議までの大枠合意を目指している。
また、大会で採択した「アピール」では、北方四島についてこれまで盛り込んでいた「不法に占拠」されたとの表現を使わなかった。首相らが北方領土の認識について慎重な発言を続けていることに配慮したとみられる。
「不法に占拠」・「我が国固有の領土」の文言が消え、「返せ!」が「日露平和条約締結を・・・」になってしまった。
安倍晋三によって、もうカネでしか解決出来なくなってきたのではと思う。
安倍政権と言えば、外交は「カネ」をばら撒く事しか出来ない無能な売国政権である。
安倍晋三首相は「北方領土の日」の7日、東京都内で政府や関係団体などが開いた「北方領土返還要求全国大会」に出席し、北方領土問題を含むロシアとの平和条約締結交渉の進展に決意を示した。「皆さまの北方領土への切実な思いをしっかりと胸に刻み、一歩一歩着実に領土問題の解決に取り組む」と述べた。
首相は「相互受け入れ可能な解決策を見いだすための共同作業を力強く進め、領土問題を解決して平和条約を締結するとの基本方針の下、交渉を進めていく」と強調した。政府は6月に大阪で開かれる20カ国・地域(G20)首脳会議までの大枠合意を目指している。
また、大会で採択した「アピール」では、北方四島についてこれまで盛り込んでいた「不法に占拠」されたとの表現を使わなかった。首相らが北方領土の認識について慎重な発言を続けていることに配慮したとみられる。
「不法に占拠」・「我が国固有の領土」の文言が消え、「返せ!」が「日露平和条約締結を・・・」になってしまった。
安倍晋三によって、もうカネでしか解決出来なくなってきたのではと思う。
安倍政権と言えば、外交は「カネ」をばら撒く事しか出来ない無能な売国政権である。
ロシアでもどこの国でもそうでしょうが、外交において「我が国が間違っていました」などということは国民の手前難しいでしょう。逆に言えばこれまで日本は四島が帰ってくる可能性は低いことを前提に、国民の機嫌とりというか憂さ晴らしに強硬姿勢を貫いてきたのでは無いでしょうか?
ロシアも帰す気があるのかは疑わしいですが、金に困って島を売るということは考えにくいです。国益として諸事情を鑑みて返した方がよいか、それに当たって国民が納得するやり方はあるか?を考えるのではないでしょうか。m